優しさとは
許し合うことを知る
最後の真実
昨日、今井美樹さんがディナーショーで最初に歌った曲「PRIDE」の歌詞です。
このフレーズを聴いたとき、なぜだか身体中に感動が訪れました。
"優しさとは許し合うことを知る最後の真実"
優しさの定義はたくさんあっていいし、どれもその定義をしている人にとっては真実だとも思います。
今の僕にとっては、この「許し合うことを知る最後の真実」というとらえかたがすごくピッタリでした。
片方が「許す」だけでなく、双方が「許し合う」ことができたら、きっと争いは少なくなっていくと思います。
そしてもっとも「許す」余地のある相手はひょっとしたら自分なのかもしれません。
そう感じるほど多くのクライアントさんが罪悪感で大変な想いをしています。
別な言い方をすれば罪悪感で大変な想いをしているクライアントさんをたくさん引き寄せるほど、僕の罪悪感はいまだに大変だという見方もできます。
2~3年かけて、僕は自分の罪悪感を少しずつ癒すことができるようになってきました。罪悪感は誰かに癒してもらうことは難しいと思います。
罪悪感に本当に意味で対処するということは、自分を許すこと。
そして同時に自分から許されること。
自分の中での許し合いを知ることができたら、人にも本当の意味で優しくなれそうな気がします。
毎朝の日課で、家中を掃除機をかけてるときにふと思ったことでした。