僕が1人目と2人目の子どもが生まれるとき、出産を立ち会わない理由として奥さんに伝えたことです。
11月8日の3人目の子どもが生まれるとき、自然に出産に立ち会っている僕がいました。
なぜ3人目は立ち会ったのか。(立ち会えたのか?)
それは古い喜びへの執着を手放したからと、今日気づきました。
2006年8月11日、出会ってその場でプロポーズすることを決め、実際に5日後にプロポーズして結婚を決め翌月には入籍したという、ドラマチックな僕と奥さんの恋愛がありました。
そのドラマチックな感じ、結婚してからもずっと持っておきたいなって思ってる僕がいました。(過去の恋愛に満たされなかった想いもきっとあったのでしょう)
でも、どんなに劇的な出会いや恋愛でも、時間とともにその関係は変化・成熟するもの。それなのに、「あのドキドキ」をいつまでも握りしめておきたくて、出産に立ち会う意欲が湧いてこなかったのです。
でも時が経ち、僕も成長した結果(笑)、実際に立ち会ってみたら、生命の瞬間に立ち会えるという「新しい喜び」がありました。
それは立ち会わなかったときに得られたであろう「古い喜びを維持できる喜び」よりも大きかったと感じます。奥さんとももう1段階深いパートナーシップを築けたような気がします。
恋愛でも、仕事上のキャリアでも、ライフワークでも。
過去に得た古い喜びには、感謝とともに別れを告げる。
(古い喜びとは、言い換えたら、「過去の栄光」と言えるのかもしれません。)
そして新しい喜びに、ワクワクとともに向かっていく。
そんなことを繰り返していく人生ならば、いつでも本当の喜びに満ちた人生になるんじゃないかって、思いました。
皆さんは、古い喜び(過去の栄光)、手放していますか?
その先にある新しい喜びは何ですか?
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