自分の気持ちを大切にできたら100点。相手も同じなら200点。 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

沖縄のとてもきれいな海辺で気づいたパートナーシップ(恋愛・夫婦関係)で大切なこと。


ある女性が、大好きな男性に、自分の気持ちを伝えるかどうか迷っていました。
なぜならば、それを受け入れてもらえるかどうか不安だったから。


むしろ迷惑なんじゃないか。
そんな気持ちから伝えるかどうか迷っていたというのです。


僕の口から出た言葉。

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「誰かを大切に思う気持ちを、まず自分の中で100%大切にできたら、それでパートナーシップは100点だと思うよ。


 相手に恋人がいるとか、家族がいるとか、距離が遠いとか、年齢差があるとか、自分よりも外見がいいとか、そういう条件面はとりあえず置いといて。


 相手をどうしても大切に思う気持ちを自分の中で抑圧することなく、『持てたら』すでに100点。


 それをもし相手に伝えることができたら150点。


 相手も同じ気持ちだったら(もしくは、後に同じ気持ちを持ってもらえたら)200点というか奇跡。


 そんな風にとらえたら、相手から受け入れられなくても、相手に伝えることができなくても、自分の心にあるその相手を思う気持ちで、いつも100点の恋愛ができるでしょ?


 そして誰かを大切に思ったとき、いつでもその気持ちを100%持って、100点の恋愛をし続けたら、それはとても充実した人生になると思うよ。」

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沖縄の誰もいないビーチで、彼女はこの言葉を聞いたとき、なんだかホッとしたような表情をしていたのが印象的でした。きっと彼女は、次に誰かを好きになったとき、その気持ちを100%大切にすることでしょう。


実はこの言葉は自分の原体験から出たものでした。


僕は小さい頃から、誰かを好きになると必ず「自分に釣り合うか」比較をして、結局「こんなに素敵な彼女に俺なんかふさわしいはずがない」とあきらめてきました。


結果、思春期はほとんど恋愛が発生しませんでした。


今は、誰かを好きだなぁと思ったときは、男女や立場の別なく、「〇〇さん、好きです!」と唐突に伝えています。


最初、大体相手は驚くけど、好きだと思ったときに、いつも好きだと伝えていたらみんなだんだん笑顔になります。


自分が相手を好きになることで、迷惑に感じる相手なんかいない。
いるとしたら、それはその相手自身の中にある罪悪感や癒えていない問題を投影しているのかもしれません。


あなたには、大切に思う誰かがいますか?


大切だと思ったとき、「大切だ」という気持ちを100%持てていますか?


それをありのまま、伝えていますか?