面接官に否定されているわけじゃない | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

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こんにちは!亀井弘喜です。


メルマガを書くのがだいぶ久しぶりですね。
最後に書いたのはマウイ島に旅立つ前日だったかな。


今はマウイから帰ってきて、鹿児島の実家です。
新たな1週間が始まります。


いつもと変わらない月曜日に見えるけど。
本当はみんな少しずつ成長して、先週とは違う自分を生きている。


僕の1週間にはどんな変化が起きてくるのか。
今から楽しみにしています(^^)


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■今日の就活レッスン


「帽子はかぶっていない」


アラン・コーエンのリトリートで、僕が口にした言葉です。
経緯はこんな感じ。


「ありのままでいい、とかリラックスしていればそれでいいと、アランは言います。
でも、実際そうやって生きようと思っていても、必ず否定する誰かが出てくる。
その否定する誰かというのは、自分の中の否定する自分が投影された存在として考えたらいいんですか?」


僕はアランに質問しました。


アランはいつものようにニコやかにうなずきながら質問してきました。


アラン:「『ヒロキさん、君は何て変な帽子をかぶってるんだ。おまけにその帽子は汚いね。』
こんな風に言われたらヒロキさんはなんて答えますか?」


※そのとき、僕は帽子をかぶっていませんでした。


僕:「えっ?帽子?『帽子はかぶっていません』って言うかなぁ。」


アラン:「『いやいや、かぶってるよ。その変な帽子だよ!』って言われたら?」


僕:「うーん、『この人頭おかしいなぁ』って(笑)。」


アラン:「その人に対して攻撃的になったり、防衛的になったりしますか?」


僕:「いや、しないですね。もうかかわらないようにするというか。」


アラン:「ですよね。そのとき、問題はどこにありますか?」


僕:「問題?問題は、、、その人の見ている帽子、かな。」


アラン:「そう。でもヒロキは帽子をかぶっていない。
これ以上その人と論議しようと思いますか?」


僕:「思わないです。」


アラン:「ですよね。ではこんな風に言われたらどうでしょう。
『ヒロキさん、その髪型変ですね。」


僕:「えっ。それは反応するなぁ(一同 爆笑)」


アラン:「(笑)。それが否定してくる相手に反応する自分ってことです。
自分の中の一部が、「この髪型、変に思われたらどうしよう?」って思ってるのです。
自分で、自分の髪型を心から気に入っていたら、満足していたら、
「その髪型変だね」って言われても、「そんなことないよ」ってただ思えるのです。」


僕:「なるほど。」


アラン:「だから他人からのそういう指摘に反応する必要はない。
ただ、実はその他人の指摘もヒロキさんがもっと光輝く存在になるためのヒントなのです。
そうやって反応する自分がいたら、『ああ、この部分はもっと本来の自分を認めることができるな』と。
それすらも神様からのギフトなのです。

質問の答えになりましたか?」


僕:「はい、ありがとうございます。」



ハワイのリトリート中の一コマでした。


誰かの言動に怒り・怖れ・悲しみ・さみしさ・罪悪感などのマイナス感情で反応する自分。
そのときは、実は問題は相手ではなくて、自分自身のとらえ方にある。


アランは別な表現でこんな言葉を言っていました。


「問題は、あなたと誰かの間で起きているんじゃない。
あなたとあなたの間で起きているんだ。」


そう。上記の「髪型が変だね」と言われたケースで言うと。
問題はそう言ってくる誰かとの間で起きているんじゃない。
自分の中で、自分を認められていない自分と、認めたい自分。


自分と自分の間で起きているのでした。


就活の問題や、人間関係の問題、恋愛の問題なども同じことが言えるでしょう。
僕が以前書いた、「圧迫面接」のとらえ方もそう。


圧迫面接ととらえて、マイナス感情を感じている人は、その人自身の中で問題が起きている。
圧迫面接ととらえず、ただ淡々と面接を過ごせる人は、その人自身の中で問題が起きていない。


自分自身の中で問題が起きているにもかかわらず。
自分自身の外(自己分析やES、企業研究、志望理由、強み・弱みなど)を改善しようとする人がなんと多いことか。


もちろん、外を改善しているうちに目の前の問題が解消されたように思えるときもある。
でもほとんどは、また新たな形で問題が表れてくるのです。
なぜならば、問題の根っこは自分自身の中にあるから。


あなたの周囲にも同じような恋愛を繰り返していたり、
同じように友達づきあいを繰り返していたり、
同じようにお金の問題を抱えていたり、
同じように就活の問題を繰り返していたり、
そういう人がいませんか?


そして何よりあなた自身、同じように繰り返していることはないでしょうか。


繰り返しているそのことは、かぶってもいない帽子を改善しようと
がんばっていないでしょうか?


就活は、その自分自身の問題に気づけるとても素敵なイベントだと僕は思っています。


就活を通して、人生をよくしたい、と思う方はいつでも気軽に連絡してきてくださいね(^^)。


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(編集後記)
いかがでしたでしょうか?


「反応する自分」


僕の中で幼少期からのテーマでした。
いつも反応してびくびくして。


だから空気を読んで、傷つけられないようにして。


でも最近は少しずつ変わってきました。
周りがどうっていうよりもまず自分がどうなのか。


自分がプライドとか誇りとか自信とかもてるのか。


先に自分が豊かになること。
豊かな自分でいれば、豊かな出来事を引き寄せるからです。


豊かでいるためには、反応する自分を減らすこと。
そのためには反応する自分に気づくこと。


僕はそのお手伝いをするために生まれてきました。
そしてその才能を伸ばすためにマウイに行ったのだと後から理解しました。


反応する自分も悪者じゃない。
むしろ、さらに人生を豊かに生きるためにヒントをくれる先生のような存在。


みんな生まれたときは反応しなかった。
ただ母の愛を受け取って、安心して生きていた。


大きくなる過程でいろんな体験をして。
そしてそれを乗り越えるための方法として「反応」を覚えたのです。


でももうそれも卒業してもいいかもしれない。
卒業には少しだけ時間がかかります。
でもダイエットと同じ、毎日少しずつ取り組めば必ず変わります。


まずは気づくこと。
そして流すことです。
そのうえで、穏やかでいること。豊かでいること。


あなたは今どんな気持ちですか?
あなたが穏やかな、豊かな1日を1週間を過ごせることを心から願っています(^^)。
そして何より僕自身が穏やかで豊かな1日、1週間を過ごしていきます。


今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。



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