こんにちは!鹿児島の就活アドバイザー、亀井弘喜です。
今日は雨模様の中、長崎まで出張で来ました。車で4時間30分。運転中には、最近購入したWebのコピーライティングの音声講座を聴いていました。あっと言う間に着いたのですが、ずっと運転していると背中が痛くなりますね。
今日気づいたこと。
それは、人生で起きる誰との人間関係においても大切なこと。
当たり前のようで、やれないこと。やれていないこと。
何かと言うと、、、
「嫌なことをしてくる相手には、『嫌だ!』と言うこと」
それともう一つ。
「豊かなことをしてくる相手には、『ありがとう』と受け取ること」
例えばどういうこと?
例えば美しい女性によくあるエピソード。
こういう展開を聴いたことありませんか?
あまりにも美しい女性を彼女にした男性がいました。
その男性も美男子でした。
美男美女カップル同士、幸せに暮らしていました。
ある日から、男性の方は不安になります。
「こんなに美しい女性が彼女なんだから、他の男性も言い寄ってくるんじゃないか?」
その想いはエスカレートします。
「他の男性は、自分よりも素敵な人がいるんじゃないか?」
彼はこう思います。
「よし、彼女が他の男性と恋に落ちないように、彼女の全ての行動を把握しよう。」
つまり束縛です。
彼女の方は、そんな彼の行動を見て。
「なんでこの人はこんなに束縛してくるんだろう?」と思うかもしれません。
でも実は彼女の方も少し不安でした。
その恋は、彼の方から告白してきた恋だったのです。
自分から告白して、恋愛がうまくいったことがない彼女。
いつしか、彼から嫌われることを怖れるようになっていたのかもしれません。
彼の尋常ではない束縛にずっと耐えていました。
ずっと耐えていると、彼の方は、今度は彼女に罵声を浴びせるようになりました。
曰く、太っている、前の方が良かった、などなど。
彼女の方は、また黙って耐えることで凌いでいました。
いつしか一緒にいるのが辛くなってきました。
最終的には別れることを決断しました。
なぜこのようなストーリーが無数に生まれるのでしょうか。
原因は色々と考えられます。
僕の考え方はこうです。
誰も悪くない。
彼も、彼女も、愛を伝えたいだけ。
本当の愛を体験したいだけ。
でもお互い自分自身の「認められない」コップを突きつけて、注いでもらうように要求している。
本当に注げるのは、自分だけしかいないのに。
豊かな関係を築くにはどうしたらいいのでしょうか?
自分で自分のことを認めること。
本来の豊かな自分にふさわしい出来事がどうか、感情が反応するちょっと前に感じてみること。
そしてふさわしくない出来事ならば、「嫌だ!」と拒否すること。
拒否は、相手に対しての拒否であるとともに、神様(この宇宙の創造主)に対しての拒否でもあります。
ちゃんと拒否をすれば、次からその現実はやってきません。でも嫌な現実を、嫌だとちゃんと拒否しなければ、それは神様に対して、「それでOK」というメッセージになります。
一方豊かな出来事が起きたときはどうでしょうか。
誰かから、「素敵だね」と言われたとき、素直に「ありがとう」と言えているでしょうか。
それとも、「そんなことないよ」と受け取ることを拒否しているでしょうか。
「まだまだだよ」と謙遜しているでしょうか。
「誰かの方がすごいよ」と比較しているでしょうか。
どんな反応も間違いではありません。
でも豊かな出来事は、「ありがとう」と素直に受け取ると、神様に対して、「豊かな出来事をこのまま創り続けてください」というメッセージになります。
がんばることで、現実を変えようとするのも、悪くありません。
でもがんばらないで、豊かさを受け取ることで、現実を変えませんか?
正確に言えば、変えようとしなくたって、現実の方が変わり出すのです。
豊かな自分を受け入れるためには、少しのレッスンが必要です。
そのレッスンは、毎日少しずつでいいです。
逆にやり過ぎると反動がきます。
少しのレッスンとは何か?
色んなやり方がありますが、僕のお勧めをお伝えします。
豊かな自分を、本来のあなたと同じように受け取ってくれている「誰か」を探しましょう。
あなたのすぐそばにいるはずです。
その「誰か」が、見ているように、豊かなあなたを見てみましょう。
瞬間、安心感がやってきます。
安心感がやってくると、人は笑顔になります。
その笑顔は、今までで見たことないくらい、輝いています。
その魅力的な笑顔にふさわしい現実が、未来がやってくることを受け入れましょう。
少し目をつぶって、3回深呼吸。
豊かな現実・未来を先取りしましょう。
先取りできたら?
さあ、行動しよう。
大きくなくていい。
小さな、本当に小さな一歩を踏み出そう。
ワクワクすることに向けて行動しよう。
いつしか問題なんか消えていることに気づくから。
そんな奇跡を起こすための第一歩を最後におさらい。
嫌なことには、「嫌だ!」と伝えよう。
豊かなことには、「ありがとう」と受け取ろう。
僕は、あなたの人生に奇跡が起き続けていることを信頼しています。