こんにちは！鹿児島の就活コーチ、亀井弘喜です。
メルマガを更新するときは、自分の精神バランスが大事ですね。
自分が偏ったバランスにいるときは、どうしても書くことが偏ってしまいます。
だから「今偏ってるなぁ（何かにとらわれてるなぁ）」って思ったときは、メルマガを書くのを少し休むこと。そしてヨガとか瞑想とか、深呼吸とか、自分がリラックスすることをしてから書く。そうすると、多くの人の気づきにつながるってことを最近実感しています。
先日書いたメルマガの記事は、自分でもバランスがいいときに書いた手応えがありました。すると、僕のメールアドレス宛に感想がいくつも届いたのです。
「大切なことに気づきました！」
「ありがとうございます！」
「今度、一緒に自分の才能を見いだすの手伝ってくれませんか？」
など。そうした１つ１つのレスポンスが本当に励みになるし、嬉しくなります。
先日とあるクライアントとコーチングセッションでこんなことを伝えました。
「働くっていうのは、誰かの役に立つことでもあるんだよ。だから、俺はこうしてコーチングとかでみんなの役に立つのがすごく嬉しいんだ。」
メルマガも同じです。一方通行で送り続けているうちは、なかなか役に立ててるかどうかわからない。でもフィードバックをもらうとそれがわかるので、さらにモチベーションが湧いてくるものなのかもしれませんね。
皆さんからも気軽に感想を寄せてもらえたら、僕はさらに嬉しいので、お待ちしていますね。（メールでもこのサイト宛でもどちらでも構いませんが、メールの方が確実にすぐ読めるのでそっちのが早くレスができると思います）
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■今日の就活レッスン
さて、今日の就活個別レッスンです。
「内定を受諾するか迷ったときどうすればいいか？」
やっと企業から内定をもらった。
受諾するか辞退するか。
他にもまだ選考受けてるところあるし…。
どうやって決めよう？
多くの就活生が体験することじゃないかと思います。
そんなとき皆さんならどうやって決断しますか？
一般的に言われていること。
「論理的に」「定量化して」決める。
例えば評価項目を100点として。
30点は給与。
20点は知名度。
15点はやりがい。
などなど項目を用意する。
そして30点満点中、給与は25点！などとつけていく。
迷った選択肢ごとにその評価付けをして、最後に決断する。
Aの企業は85点。
Bの企業は80点。
さてどうしますか？
「５点勝ってるから迷わずA！」
なんていう人は、よっぽどの理屈人間くらいでしょう（笑）。
実際には、その結果が出てもよくわからないのです。
結婚相手を選ぶときと似ているかもしれません。
「比較では決められない」のです。人生で重要なことほど。
比較は役に立ちます。
便利なものです。
でも、それでは決められない局面があるのです。
ではどうしたらいいか？
答えはすでにあなたの中にあります。
直観と言ってもいいでしょう。
すでにあなたの中の、「豊かな」あなたが答えを知ってるんです。
でもあなたの中には、もうひとりの「怯える」あなたがいます。
その怯える方の声を取り入れていると、選択肢の欠点ばかりが見えてきます。
「給料が低いんじゃないか？」
「休みが少ないんじゃないか？」
「同期は優秀過ぎないか？」
「業界的に先行きはあるのか？」
「保険など条件面は大丈夫か？」
あげくには、、、
「年金はついてるか？」
「転職するときに有利か？」
など数年先、数十年先まで見据えて欠点探しをしてしまうのです。
そんなときはまず怯える方の声にとらわれていることに気づきましょう。
そして豊かな方の自分の声に耳を傾けるのです。
足りない方にフォーカスするのではなくて、足りている豊かさの方にフォーカスするのです。
そうすると、足りてないと思ってたことは、実は幻だったっていうことに気づきます。
「給料は実は足りてたし、」
「休みなんていらないくらい仕事楽しいし、」
「同期はそもそも比較対象じゃなくて仲間だったし、」
「業界は実は堅実に伸びてたり、あるいは新規事業が順調に進んだり、」
「保険面も実は社員に有利な仕組みになってたり、」
など。
結婚相手を選ぶときを思い描いたらわかりますよね。
相手の欠点をあげつらったあと、その相手と結婚したい人はまずいないでしょう（笑）。
だから内定をもらったときに気をつけること。
それは、「足りないこと」よりも「足りていること」にフォーカスすること。
「怯える自分」ではなくて、「豊かな自分」で決断すること。
もし、豊かな自分に気付けないときは、いつでも僕に相談ください。
僕はいつもあなたの中の「豊かなあなた」とともに、一緒に考えますので（^^）
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（編集後記）
いかがでしたでしょうか？
怯える自分と豊かな自分。
僕もえらそうに書いてますが、いつもころころと入れ替わってます（笑）。
そんなとき大切なことは、まず怯える自分に気づくこと。
そしてその怯える自分を受け入れること。仲間にすること。
そうして最後、「豊かな自分」の方でいることを「選択すること」かなと思っています。
今日一日、みなさんが豊かなみなさんでい続けられますように。
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亀井 弘喜
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