※当記事は、6/4配信のメルマガ「がんばらないで大好きな会社から内定をもらえる就活の送り方」より転載しています。
こんにちは！鹿児島の就活コーチ、亀井弘喜です。
日曜日の朝、奥さんともども鹿児島に戻ってきました。
東京のビルの街並みから一変して山、山、山（笑）。
でもとても空気が美味しくて、自分のホームはこっちだなぁと改めて実感しました。
羽田空港にある本屋で立ち読みをしていると、１冊の本が目に留まりました。
とても興味深いタイトル＆内容で、速攻購入。
手に取って読んでみると、、、衝撃でした。
奥さんもあっという間に読破していました。
お互いの感想。「もっと早く読みたかったね、これ。（^^）」
その本とは・・・？
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■今日の就活レッスン
さて、今日の就活個別レッスンです。
「業界選び・企業選びの前にオンリーワンの才能を見つけよう」
どういうことか。
経緯は土曜日の本田健さんのセミナーにありました。
本田健さんと出版界のカリスマ吉田浩さんという方のコラボセミナー。
オバマ大統領とかホリエモンとか様々な有名人の本をサポートしてきた吉田さん。冒頭に一言。
「誰でも出版はできます。」
最初意味がわかりませんでした。
誰でも出版ができる？？
でもセミナーが終わって、意味がわかりました。
確かに誰でも出版はできる。
そう、それはもちろん僕にもできるし、読者のあなたにもできるのです。
就活に置き換えるならば。出版できるほどの「コンテンツ」があるならば、それを活かして面接したら？面接官の方が恐らく放っておかないでしょう。いわゆる逆求人の状況がやってくるかもしれません。
ではどうやって、自分のコンテンツを見いだせばいいのか？
そのヒントが「オンリーワンの才能を見いだす」ことなのです。
オンリーワンの才能は誰にでも与えられたもともと持っているもの。
あとからついてくるものではありません。ほとんどの人は自分の中にあるその才能に気づいていないから、なかなか仕事でも望むキャリアを手に出来ないのです。
就活でもそれは全く同じ。自分の天性の才能の方に気づいて、それをきちんと伝えれば企業の方からやってくるのです。
ではオンリーワンの才能はどうやったら見いだすことができるのか？
まあそれが今回のセミナーの主題でもあったわけでなかなか一言では言えないのですが…。
あえて一言で言うならば、
「心の底からワクワクしたこと。（今でもワクワクしていること）」
という感じでしょうか。
その中に天性の才能のヒントがあるというのです。
僕は何にワクワクして、何に夢中になってきたのだろう？
考えてみると、実は今このメルマガを書いている瞬間にその答えがあったのです。
「自分の大切な友人に、何かその人の人生が良くなる助言をすること」
小さい頃から、おせっかいと言われるほど、他人の世話が好きでした。
ファミコンとかもめちゃめちゃ上手になったけど、それはその後、友達たちに教えてあげるのが嬉しくてやっていました。テストでも点を取った喜びよりも、友達たちが聴いてきてくれる喜びがありました。
だから、今こうしてセミナー講師・コーチとして大切なお客さん（友人）たちに、自分ができる助言をすること。これが嬉しくてたまらないのです。
メルマガを書くとき、ブログを書くとき、「面倒くさいなぁ」という感覚には全くなりません。むしろ「時間がもっと欲しいなぁ」とは思うくらいです。
ってことは、僕は何を仕事にしたら良かったのか。
もちろん、今すでにやっているセミナー講師・コーチングは自分にフィットしている仕事です。天職と言ってもいいでしょう。
でもそれ以外にも、例えば教育・研修の会社や、企業でも人事（研修）の仕事であればきっと活き活きと働くことができたのです。実際に、１１年間の会社員時代を振り返って、自分がイチバン輝いていたのは、教育研修に携わっているときでした。
書いてて気づきましたが、神様から「早く気づいたら？」と言われてるかのような出来事がたくさん起きていました。
１社目のコンサル会社では、異例の２年目での研修担当に抜擢され。その１年後、他の同期は部下を１人もしくは２人しか持っていない中、なぜか僕だけ３人任されたり。チームリーダーとしても何故か多くの協力会社のメンバーさんを率いることになったり。
２社目の人材会社では、入社後半年でメンバーを持つことになったり。全社の教育改革を担う立場に置かれたり。６４人もの新入社員の受け入れ研修を担当したり。その後、全社システムの入れ替えに伴う研修を全社員に提供したり。
最後、会社を辞める直前の年も、気づいたら「人事」という立場で採用業務に携わり、多くの就活生にセミナーを通じてメッセージを伝えていました。
それが終わると今度は、新入社員の研修を担当していました。そして、毎日僕が涙を流していました（笑）。
だから、僕は相当回り道をして、自分の才能を思う存分活かせる仕事を見つけたわけです。
就活生のときに、もしその天性の才能に気づいていたら。
後悔するわけではないけど、やっぱり可能性はどんどん広がるだろうなぁと思います。
誰かが言ってたけど、何事も一人前になるのには、10,000時間の鍛錬が必要。
社会に出て、１日8時間、週40時間、月160時間、年1,920時間働くとすると。
約5年で10,000時間です。
それだけかけて一人前になる道が入社後待っているわけです。
できたら、その道からぶれない人生を送りたいものですよね。
みなさんの天性の才能は何ですか？
もし自分でわからない場合は、僕がそれを見つけるお手伝いをさせていただきます（^^）。
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（編集後記）
いかがでしたでしょうか？
本田健さんを始め、いわゆる幸せな成功者たちに共通していること。
それは「悲壮感がない」っていうことでした。いつもワクワクしていて、ニコニコしている。
大好きな遊びをしている子どものような表情でセミナーや講演をしている。
そういう人のもとに、人が集まる。お金も集まる。
その鉄則のような法則に東京に行って気づきました。
就活も同じかもしれません。
歯を食いしばって就活していると、人や内定は集まりにくいもの。
リラックスして、ワクワクしながら、笑顔で楽しむ就活をしていたら、人も内定も勝手に集まってくるかもしれませんね。
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亀井 弘喜
h_k1112@hotmail.com
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