こんにちは!東京の就活セミナー講師、亀井弘喜です!
みなさん、営業職ってどんなイメージを持っていますか?
就活生と話をしていると、どうも営業職は極端なイメージをもたれているように感じます。
「きつい」
「きびしい」
「ノルマ」
「残業」
「男社会」
などなど。
だから、話をしていると、「私には営業職は無理」とか、逆に「営業職で自分の可能性を試してみたい」とか、どちらにしても極端な解釈をはめたうえで、その極端のどちらかに行くための判断材料として営業職をとらえているように思います。
かくいう私も就活生のときは、同じように営業職とはノルマがあってきついもの、そしてきついから喫茶店とかでさぼってるもの(笑)みたいなイメージを持ちました。
だから就職先として、「営業職」というのは心のどこかで避けていたように記憶しています。とくにきつい営業職の象徴みたいに思っていた保険会社などは、受けながらも全然行く気がない、という状態でした。
結局、営業はそんなにしなくてよくて、どちらかというと頼まれたことを解決していくイメージのコンサルティング会社を選びました。実際には、ITコンサルだったので、「エンジニア」の世界に近かったですが。笑
で、別に社会に出て、働いてみたところで、営業職の実態がわかるわけではありません。相変わらず厳しい、きつい職種としてとらえていました。
ところが、27歳で挫折をし、転職を考えるようになると、やけに目をついたのが、「未経験営業」という求人でした。
キャリアアドバイザーの方に聴いてみると、営業職は確かに厳しい側面はあるけど、人と毎日話して、コミュニケーションを取って仕事をするので、人と接するのが好きな亀井さんには向いていると思いますよ。とのこと。
「そうかー、ならやろう!」
素直(単純ともいいますが・・・)な私は、「営業で転職する!」と決意して、人材会社へ転職しました。
ところが、転職してみるとびっくり。上司は、いきなり知らない会社に電話をかけろと言うのです。そして自分たちの商品、サービスを売り込みに行く。罪悪感と戸惑いだらけだったことは言うまでもありませんね。(笑)
で、最初は本当にびびりながら電話をかけていました。すると不思議なくらい断られるのです。罪悪感を持って売ってるわけですから当たり前です。
その後、私は場数を踏むとともに自分自身の解釈が変わっていきました。
そうか、営業職とは、セルフイメージがより現れやすい職種なんだ、と。だから成長が早くなる。
逆に低いセルフイメージを持っていると、それが現れるのできつい職種ととらえる。
結局のところ、職種の問題ではなくて、自分自身へのセルフイメージ(自己評価)の問題でした。
だから就活では、「面接官にどう思われるか」というのと同じくらい大切なのが、「自分自身をどう評価しているか」という視点。
今度の8/17(水)の10名限定マーケティングセミナーではそのセルフイメージを明確にして、その中に含まれている誤解を書き換える、というワークもやっていきたいと思います。
いよいよ来週に迫ってきましたが、あと3名枠ありますので、興味ある方は是非お申し込みくださいね。私と面識がなくて不安だという方はよろしければ無料就活相談(30分)にお申し込みください。そこで8/17にやることのご説明も個別にさせていただきますので。
どちらにしても皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
以上、東京の就活セミナー講師、亀井弘喜でした!
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