こんにちは!東京の就活コーチ、亀井弘喜です。
就活生と接していると、はっとするような言葉を聴く瞬間があります。
当たり前のようで見落としがちなこと。
企業をたくさん受けている就活生からすると、「何のためにその会社を受けるのか?」という目的を忘れてしまいがちだと思います。
とくにゲームにはまった子供のように、不合格が悔しいから受ける。合格や内定が欲しいから受ける。そんなサイクルになりがちです。(とくに4年生だとなおさら)
この方もそんな罠?にはまっていたことに気づいたのでした。
受かるために受けない、入るために受ける。
そんな当然のことを忘れてしまうのが、就活の怖いところでもあり、魅力的なところでもあります。
※就活支援活動の振り返りとして、過去の支援した就活生ごとに記事を再構成しています。(元々のブログアップの日付:2011/7/28)
就活中に、信じられないような大きな成長を遂げた、ある就活生の言葉。
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私、就活がずっとうまくいってなかったときは、受かりたい!っていう気持ちで会社を受けていました。でも、いざ受かったら入りたいかっていうと、結構別なんです。
で、入社を決めた会社は、途中で、受かりたい!ではなくて、入りたい!っていう気持ちで受けられました。そうしたら初めて内定がもらえました。
当たり前のことだけど、就活って、受かるために受けるんじゃなくて、入るために受けるんですよね。(^^)
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素晴らしい。聴いていて結構衝撃を受けました。
これまで自分が言いたかったことは、この一言に集約されるような。
そしてこれは実は恋愛(パートナーシップ)も同じなのです。
愛されるために愛するのではなく、愛するために愛する。愛する喜びを感じるために愛する。
企業にたいしても、入りたいという気持ちを持つことの喜び、豊かさを感じるために受ける。
そうすると、不思議なくらい、力みや緊張が取れるみたいです。
就活生の皆さん、入るために受ける就活にシフトしませんか?
全ての就活生は無限の可能性があり、全員大好きな会社から内定をもらえる!僕は誰よりもそのことを信じ続けます!
東京の就活コーチ、亀井弘喜でした!