みんなブログを見に来てくれてありがとう。
今日は、生まれ育った地元仙台での
採用セミナーでした。
直前まで実施会場を間違って伝えられていたこともあり、
バタバタしたけど、不思議と焦る気持ちは一ミリもなくて
ただただ、仙台の就活生との出会いに心が躍りました。
年末のアスリート向けの合説のような
絶叫モードではなくて、
どちらかというと静かに魂込めて、
一つ一つの言葉に想いを込めて
会社説明や質疑応答に応えていました。
被災した街での就活は思っていた以上に大変なのか、
東京や大阪での合説と比べても、
聴く学生の目が真剣だったことが印象的でした。
自分の地元も仙台であることを伝えると
みんな仲間を見るような目で見てくれました。
そしていくつかの質問を受け付けていて
気づいたこと。
それは、彼らは、みんな、私が支援する就活生たちの
初期のころに似ているということ。
どこか自信がなさそうで、
でも一生懸命就活と向き合っていて、
ちょっとしたことで張りつめている糸が切れてしまうのか、
質疑応答の中で泣いている学生も何人もいました。
全ての人には無限の可能性がある。
そのことを私は信頼している。
だからみんなもみんな自身に無限の可能性が
あることを受け入れて、認めてあげて欲しい。
そのためには、まずここまで育ててくれた
両親に感謝しよう。
就活というイベントを人生を豊かにするイベントにしよう。
合説や面接で隣り合った学生に話しかけて、
対話をして何かを学ぼう。
そんなことを熱心に伝えていたら、
あっという間に４時間が過ぎていました。
とある就活生の方と、合説終了後に、立ち話をしていたときのこと。
「お話、感動しました。
亀井さんは、人に何かを伝える仕事がとても向いているし、
楽しそうですね。」
と認められる言葉をかけられました。
自分自身も就活なかなかうまくいってないと言ってた女性だったので、
その状況の中でちゃんと人を認めて受け入れてあげている
彼女の器の大きさの方に私がむしろ驚いてしまいました。
7か月ぶりの合説は、これもまた自分の記憶に残り続ける
一生の思い出となりました。
今日出会った縁の中からまた新しい仲間との
つながりが生まれると思うと、本当に喜ばしい限りです。
このような機会を作ってくれた宇宙さんや、
色んな出来事とそれにかかわったすべての人に
感謝をしつつ、今日の感想とします。
仙台、いい街だね！