※この記事は、2011/6/30にアップした内容に2011/10/24(月)に加筆をしたものです。
僕自身がつらいことや悲しいことがあったとき、毎日のように読み返している就活生からの手紙があります。
この記事は、よくよく読み返してみると、自分から自分へ伝えたいメッセージのように思えてきました。
それと、何か大いなる存在からのメッセージのようにも受け取れるようになってきました。
今一度、多くの人にこの感動的な文章を届けたい。
そう思って、再度おすすめ記事としてご紹介させていただきます。
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就活生のAさん（女性/就活は既に終了）から就活終了と地元へ帰るにあたってのお礼の手紙をいただきました。
これを読んで多くの就活生や就活予備軍（1、2年生、3年生）が勇気をもらって、そして就活生の就活や、人生が良くなって欲しいなと思います。
以下、手紙原文です。
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亀井さん。
毎日の幸せを味わっていますか。
私は、就活を通し、大切なもの・大事な人のことを再確認しました。
日々幸せだったこと、辛くて、もがくことも許されず、全部真っ暗で、死ぬこと以外解決策が浮かばなくて…
そんなときも、今の自分を作ってくれた時間だったこと、心掛け次第で人生が豊かになっていること
やっぱり、皆が、目に見えない愛も含め存在するもの全てが、私は何よりも大好きなこと…
本当に色々なことに気付きました。気付きから学んで、行動も、変わりました。
就活中、亀井さんに出会って、私自身の内側でも外側でも様々な変化が起こっています。
同時に、すっごく「ありがとう」の気持ちが増幅し、今このように文を綴っています。
私と初めて会ったときのこと覚えていますか。
あの頃の私は、４社の役員面接で連続して縁がなく次に進めず、自分の何がダメなのかと、必死に自分を改善しようと答えを探していました。
しかし、一方で、様々な方々の話を受け入れられず、断定も否定もされるのか苦手で、全てに一線を引き、どこか…冷めていたのも事実でした。
亀井さんのお話を聞いて、私は涙が止まりませんでした。
涙を拭うことも忘れるくらい心に響きました。
私は、すがるような思いで亀井さんに質問をぶつけました。
それまでの私は、支え支えられることはあっても、自分から助けを求めたり、人に頼ったりしたことがありませんでした。
辛いときも、「今私さえ我慢すれば、上手くいく」「現実じゃない」と思い込んで、自己処理してきました。
でも、亀井さんには、光を感じたんです。
私が求めていたものは、自己成長や他人の評価でもなく、自分のための道しるべでした。
成績や量では測れない心や考え方の行先です。
単純に私を、受け止めてくれるような、、大丈夫かもしれない、と、何か期待をしていたのかもしれません。
お話を重ねて、私は、亀井さんの愛の大きさに救われました。
絡まって自分でもどうしようもなかった糸の塊を、ゆっくりゆっくりほどく手伝いをしてもらっているような感覚です。
亀井さんのまっすぐで、深い言葉や微笑み、対応に、無意識に入れていた力がふっと抜けていきました。
今もまだまだ、私は不安定で右往左往していますが、力が抜けて分かったことも沢山ありました。
私には、愛も感謝も謝罪の気持ちもあったけれど、許すこと・認めること・向き合うことが全くなかったこと
上への成長ばかりで、深い懐部分の成長に目を向けたことがなかったこと
伝えること・信じることが足りなかったこと
私が自分の感情を殺して守っていた絆や関係は偽物っぽくて…
もっともっと素直に我儘に、愛情をたっぷりと注いで注がれて生きればいいこと…
今は、見えるものも出会うものも全てにおいて何かが変わりました。
また、大事にしていた物や人が、より一層、愛しくなっています。
大切にしようって。
亀井さん。
本当に感謝しています。
本当に。
自分が思っていたよりも、凄く深い愛に包まれ、人に恵まれていることに気付き、色々なことを学んで、行動してみて…から回って(笑)
…私は弱くて臆病で、一生懸命な自分も好きになりました。
21年間生きてきて、私は、今の私が一番好きです。
毎日キラキラしてて、未来が待ち遠しくて、早く歳を重ねたくて、でも１日１日が大切で、一瞬一瞬が惜しくて
愛の力って、本当に大きいものだなと実感しています。
１、人の役に立つことで恩返ししたい
２、求められている以上の結果を出したい
この2つも、義務というか、そうでなければ私の生きる価値がないと思っていたからこその夢だったような気もしています。
今の私は、素直に、自分も含め皆が幸せを感じる瞬間を増やしたいと思っています。
そのために、自分に出来ることを少しずつですが実行しています。
自分の気持ちを言葉にし伝えることはまだ慣れず私には難しいようで(笑)ほんとに長くなりました。汗
最後に
今までよりも、より良い、人生が豊かになる一歩を踏み出せたと感じるのは、亀井さんと出会ってからです。
本当に、素敵な友達をもちました(^^)
亀井さん、つながりって、不思議で、よく分からないけど、心が温かくなりますよね。
勝手に幸せを運んでくれるものな気がします。
歳とか立場とか関係なく頻繁に会えずとも、大切に思っています。
一人の人間同士、年をとっても深く繋がっていることを願っています(^^)
2011.6.29 A
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Aさん、ありがとう。
今朝、ふと電車でこの記事を読み返して、また皆さんに紹介したくなりました。
この手紙は僕の心のビタミン剤です。
この手紙のおかげで、つながりをきりたくなってしまうさみしがり屋の僕が、みんなとのつながりに意欲が湧いてきます。
Aさん、毎日幸せを感じていますか？
再会できる日を楽しみにしています。