当ブログにお越しいただきありがとうございます。
かめいひろき@東京です。
(なおブログ記事は、結構たまってしまったので早朝にまとめて作り、
時間帯指定をして3~4時間ごとにアップする設定にしています。)
震災前にいただいた、応援している就活生からのメールで、
気づいたこと。
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先日に、遅くまで面接対策に付き合って頂いた、XXです。
面接が終わったので、ご報告です。
昨日の午前中に受けてきました。
先日の亀井さんとのお話で、
“私が話す言葉が、相手の心に響かない”
ということに、とてもショックを受けました。
面接が近付くにつれて、
「これを言ったら、相手にどう思われるんだろう?」
という気持ちばかり大きくなっていたせいかな?と思いました。
昨日の面接は、
「この会社への想いを、伝えるチャンスは今日しかない!」
という気持ちで臨みました。
合否や、面接官の印象を気にするのではなく
「面接官に心を開いて、伝えたい気持ちを伝える」
ことを一番の目標にしました。
結果、、、目標は達成できました!!
ですがその反面、「伝えたい」ばかりが先走り、
質問の意図に沿わない回答をしてしまったり、
話が長くなったり、早口になったり・・・。
なんだか一方的になってしまい、本当にたくさんの反省点が残る面接となりました。
でも、後悔はしていないです。
理由は、先日の亀井さんとのお話の後、
自分の中で、「変えよう!」と思うことが見付かったからです。
そのための第一歩だったと思っています。
詳しいお話については、もう少し、考えや行動をしてからご報告をしたいと思っています!
先日のお礼も、その時にお伝えさせて下さい。
遅くなってしまいましたが、面接が終わったことについてだけ、ご報告をさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます。
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この方は、模擬面接をした時点では確かに、「あまりにも面接官の印象を
先回りして気にしすぎている」という印象でした。
だから言っていることが全部一般論に聴こえてしまって、
その方の熱さとか想いが出てこなかったのです。
本当に熱い気持ちを持っていないなら、仕方ないというか辞退すべきかもしれませんが、
彼女の場合には、その企業に対して熱い思いを持っておきながら、
それを出すのは良くないという固定観念があったように思えました。
でもあの模擬面接後の2日後にここまで、考え方を変えて、
きちんと相手にメッセージを伝えたことが本当に素晴らしいと思います。
もちろん、面接ですから何が正解かなんてわかりません。
ひょっとしたら、淡々と論理的に、クールに、という振る舞いが
求められていたのかもしれません。
でも、ひとつだけいえることは、
一生懸命やって、必死にやって、
それで結果が出なかったとき、後悔することはない、ということ。
逆に、一生懸命さを隠し、クールにかっこつけてやって、
それで結果が出なかったとき、後悔しないことはない、ということ。
私を慕ってくれる就活生は皆、行動派であり、
かっこつけてやらないこと < かっこ悪くてもいいからがむしゃらにやること
という価値基準を持ってくれているように思います。
早口とか論理性とか、そういうテクニックは後からいくらでも改善できます。
先にまずやることは、必死に、一生懸命やることです。
私も、必死に、一生懸命、就活生を応援します!