かめいひろき＠自宅でプチ一人暮らしです。
炊事洗濯をしながら、就活生との面談をし、
もちろんテーマの読書マラソンも継続しています！！
今日はこの三冊を読みました。
①老いの才覚（曽野綾子さん）
老いの才覚 (ベスト新書)/曽野 綾子
￥800
Amazon.co.jp
浜松町の書店でベストセラーになっていた新書。
曽野さんは、素晴らしい経歴を持つ方で、
写真の表情に惹かれて購入しました。
内容は、、、すごい、の一言。
曽野さんのような方が増えるならば、
高齢化社会はむしろ豊かな社会になるな、と感じましたし、
私自身も曽野さんのような老い方（良い意味で）をしようと決意しました。
いろんな言葉がグサグサ響いたのですが、
一番響いたのは、
「生涯働く」
という考え方と決意。
何となく、自分自身、65歳で定年という感覚を持っていましたが、
考えてみたら、定年なんて誰が決めるわけでもないですよね。
今日のように、キャリアの支援を一生し続ける人生って、
自分自身が望むものだなぁと改めて感じ、
私自身も一生働くこと、人生の最後の最後の瞬間まで
かかわる人のキャリア支援をし続けることを決めました。
「生涯現役」
「生涯キャリアカウンセラー」
です。
② 東京を経営する（渡邊美樹さん）
東京を経営する/渡邉 美樹
￥1,365
Amazon.co.jp
これは今日、五反田の本屋さんで、出会った本でした。
そのまま電車内で速攻読み尽くしました。
渡邊さんの人生や起業に至る価値観、
そこからつながるなぜ東京都知事への出馬なのかという想い。
なかなかうまい言葉が見つかりませんでしたが、
読んだ後、勇気が出る、そんな本でした。
こういう人に、政治を任せたい、心からそう思えました。
（もちろん、現政権も大災害の中、本当に良く頑張ってくれていて、
感謝していますが）
私は渡邊さんの都知事選を応援します。
③なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか
なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか（祥伝社新書226）/若宮 健
￥798
Amazon.co.jp
これも、タイトルが気になって浜松町で購入した本。
内容はタイトルの通りなので割愛しますが、
いずれにしても私自身、数年前に、韓国でパチンコが全廃された事実を
全く知らなかったので衝撃は大きかったです。
マスメディアが一定のバイアスがかかるのは仕方がないことですし、
私はパチンコについての是非をここで論じるつもりはありません。
ただ、バイアスがかかった情報や広告を私たちは受け取っている、
ということに気づくことが大切だと改めて思いました。
日本でもパチンコ屋の代わりに、例えば公園や公民館ができたら、
もっと子供たちは遊べるスペースがあるなーと空想にふけってました。
ということで、読書マラソンはまだまだ続きます！
速読習ったわけではないのですが、本を読むスピードが確実にあがってきています！（笑）
どうやったら、本を効果的に、スピーディーに読めるか？
についてもまた別途ブログにあげます！（速読教室、まさひろさんのところでやろうかな（^^））