1/18(火) 地球環境問題は志望理由になり得るか? | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

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かめいひろき@東京本社です。


6名との面接を終えて、ひとやすみ中です。
今日はあと1名お会いして面接は終了です。


夜は法政大学院でアチーブメント青木社長の最後の授業。
ゲストは何と面白法人カヤックの柳澤社長。


最終日ということで、かなりの量の課題をやりました。。。
それはスタンダードコースで、やってこなければいけない宿題に、
プラスアルファついているようなもの。


何だかんだで丸2日くらいかかりましたが、
やり終えた今は充実感にひたっています。


もう一つ課題があって(これも大変なのですが)
理念経営の授業を自分の会社にどう活かすのか、
というテーマで7分間のプレゼンを青木先生および受講生に
向かってやるというもの。


私以外は全員経営者というチャンスな状況(笑)。
私は自分の良い会社プロジェクトをどうしていくのか、
についてプレゼンしてきます。


授業もプレゼンも、その後の懇親会も(青木社長とは初の懇親会!)
今から本当に楽しみです。



そして表題にもあるテーマについて。


面接に答えはありません。


だからこれを言ってもいいとか、だめとか、
基本的にはルールはないとおもっています。


ただ、今日面接した学生さんの、企業選びの軸として、
「地球環境問題に興味があるので、地球環境破壊をしていないかどうか」
という回答にはちょっと戸惑ってしまいました。



これは貧困の問題や世界平和というテーマにも通ずるところがあると思います。



あるいは、「人を笑顔にするのが好き」というような
キラキラ系絶対的正しさ(完全に独自命名ですが 笑)にも通ずるところがあると思います。



もちろん、地球環境破壊をしている会社より、
していない会社のほうが社会貢献性が高いのは言うまでもありません。



かかわる人が笑顔なほうがいいのは言うまでもありません。



でも、なぜそれが軸になるのか、
それを軸としている「あなたの」人生の出来事や価値観を知りたいのです。



どんな人生の体験から、それが軸になったのか。



体験から導き出された軸でないと、どうしても、
『絶対的に正しい』方向の軸が出てきてしまうようです。



面接は、言ってることの絶対的な正しさを評価する場ではありません。



自分たちの会社に貢献できる人なのか、



そして自分たちの会社に入社したら幸せな人生を歩んでくれそうな人なのか、



もっと人間臭い、「その人らしさ」を見極めたいのです。



就活中の皆さん、



是非皆さんらしさを見失わず、「絶対的正しさ」の罠にはまらず、
自分の言葉で語れるよう最善の準備をしてください!!
(それが難しいのを重々承知で言ってます 笑)