私たちは日々の生活でさまざまな思い込みをしていることが多いのです。
例えば、
ある実験で、医者がこれはとても効果のある薬ですよといい患者さんに処方した結果、中身がブドウ糖だったにもかかわらず症状が改善したとのことです。
これはプラシーボ効果というのですが、思い込みによって体の症状が改善するのです。
ということは、日常生活でも思い込みによって行動していることが多いわけです。
では、思い込みがすべてダメなのかというとそうではありません。
自分自身が良い方向に行けるのだとしたら問題はありません。
ではどのような思い込みがダメなのかお伝えしていきます。
●プラスにならない思い込み
セラピストは○○だ！
セラピストは○○べき！
お客さんには○○いい！
お客さんは○○を求めている！
など思い込みって意外とたくさんあります。
一番わかりやすいのが、
「この業界は○○だから○○のやり方が正しい」
というのは完全な思い込みなのです。
他の同業者がやっているから同じことをしなければいけないのかというと、決してそのようなことはありません。
別に他と違うことをやってもいいのです。
違うことをやったからといってうまくいかないなんてことはありません。
あなたがやりたいことを責任主体でとことん追求してやればいいのです。
あなたは社長です。
自分自身の意思で自由に選択することは可能のはずです。
それができなければ、サラリーマンと同じです。
自分はプラスにならない思い込みを持っているからダメなんだと考えている方もいるかもしれません。
そんなことはありません！
あなただけでなく、私もプラスにならない思い込み持っています。
そもそも義務教育を受けてきた私たちは、学校の狭い空間の中で集団生活を課せられてきました。
先生の言うことは絶対だとか、親のいうことは絶対だとか、みんなと同じ団体行動をしなければいけないとか、さまざまな制約で生きてきました。
そうなるとどうなってしまうのか？
脳が違うことをしたがらないのです。
他と同じ行動をすることが正しいことだとインプットされているわけですね。
お金を稼ぐ手段としてビジネスが存在しているのです。
もちろんビジネスで学ぶこともたくさんあることは間違いありません。
起業家であれば、自由に責任主体でやればいいのです。
そのほうが楽しいです。
他と同じことをやってもつまらなくないですか？
●良い方向に変えるためには
頭では理解できが、なかなかプラスの思い込みに変えることができない。
それも理解できます。
簡単に変わることができていたら苦労はしていませんよね。
当たり前にやっていると自分では気づかずについついやってしまっていることのほうが多いです。
当然ですよね。
自分自身では無意識でやっているわけですから、、、
では、どうしたら早く改善することができるのか？
「あなたが理想とする形にしてくれる専門家を探す」
少なくともあなたはビジネスで何らかの目標・目的があってビジネスをやっていますよね？
その目標・目的を達成できるように導く専門家にサポートしてもらうのが重要なのです。
間違えていることは修正してくれますから、当然プラスにならない思い込みも修正してくれるのです。
なかなか、自分自身を客観的に見ることって大変です。
そこで第三者が必要になってくるのです。
第三者の目を頼ってみてもいいのではないでしょうか？
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