みなさんお疲れ様です。


みなさんは、起きた出来事を信じていますか?それとも自分の中のデータを信じていますか?


ネガティブな言葉を口に出しやすい人は、起きた出来事を信じず、自分の中のデータを信じています。


例えば会社からリストラされたとします。起きた出来事は会社を辞める事になった。それだけです。


それなのにネガティブな言葉を発しやすい人は、自分の中のデータを信じて、会社をリストラされた事は恥だ、情けない。と思考してしまうのです。


他の会社が自分を必要としているから今の会社を辞める事になったのかもしれないのに、そう思考する事はなく、今の会社に必要とされなくなった自分は価値がない、と思い込んでしまうのです。


出来事はただ起きただけです。


それをプラスに思考すれば、エネルギーは上がりますし、マイナスに思考すれば、エネルギーは下がります。


ネガティブに思考してしまう人は自分で自分のエネルギ

ーを下げているのです。


エネルギーが下がるので、体も心も弱ります。病気にもなりやすく、やる気も起きません。だから余計にネガティブな思考に陥るのです。


起きた出来事を信じて、こうなって良かったんだろうな。さて、どうしようかな。どう行動していこうかな。


こんな風に、自分の中のデータよりも起きた出来事を信じていくと、ネガティブな思考になりにくいのです。


みなさんの中にあるデータはこの世界に来てから誰かにインプットされたものです。


起きる出来事は、魂が起こしているので、魂の目的に繋がっています。


どちらを信じた方が物事がスムーズにいくのか?


一度試してみてはいかがでしょうか?

 

みなさんお疲れ様です。


みなさんはこっちの方があっちよりもいい。と判断出来るのは、みなさんの中にこっちの方がいいというデータがあるからだと知っていましたか?


何かに対してのデータが頭の中になければ、それに対して判断する事は出来ません。


そしてそのデータは、この世界に来てから誰かに教わったものが、インプットされています。


なので教わった事が違えば、データも異なるので、こっちの方がいい。という判断基準は人それぞれ違うのです。


赤ちゃんは、データが入っていないので、こっちの方がいいという判断は出来ません。


親がこっちの方がいいよね。と与えた物を身に付けたり、遊んだりしているだけなのです。


ある程度成長して、親がこっちの方がいいんじゃない?と言うと子供はそうなのかな?と親の頭の中のデータ通りに行動しようとします。


そして子供のデータの中に、あっちよりも、こっちの方がいい。がインプットされるのです。


親がこっちがいいと思うよ、と子供に言い続けると、子供の頭の中のデータは親の頭の中のデータと同じようになっていきます。


だから親がこっちの方がいい、と思う事を子供もこっちの方がいいよね、と言うようになるのです。


親がこっちの方がいいんじゃない?と言わずに、どちらを選ぶのかを子供に託すと、子供は頭の中のデータがない事は、どちらにすればよいかわからないので、どちらでもいい。と言うようになります。


そしてどちらでもいいけど、こっちにしてみようかな。と選んだデータが子供の頭の中にインプットされるのです。


何かを選択する時に、親が口を出さず、全てを子供に選択させていると、子供がこっちにしてみよう、と選んだ事が子供の頭の中にインプットされていくので、親の頭の中のデータとは違うデータが子供の頭の中に記憶されるということになります。


だから親と考え方が全然違う子供もいるのです。


私は子供の頃から自分でこっちがいい。と選択して頭の中にデータをインプットしてきたので、親の考え方とは全然違います。


何かを決める時も、まずは自分で考えてこっちにしよう。と決めた上で親にこうする。と報告していました。


大人になってからも、自分で考えて選んで行動する、が当然になっています。


子供に自主性を身に付けさせるためには、自分で考えて選ばせる事が大事なのです。


親がこっちがいいんじゃない?と親の頭の中のデータを子供に言い続けると、子供は自分で考えてこっちがいい。と選ぶ事が出来なくなるのです。


大人でも自分で考えて選べずに親に決めてもらってる人達がいますよね?


何でも親に決めてもらって自分では決めない。だから自分の気持ちがわからなくなる。


こっちがいい。と選べなくなる。


自分で考えて選んだデータがインプットされずに、親のデータがコピーされて子供にインプットされていく。


子供は親のコピーではありません。


子供は子供だけのデータをインプットして、こっちがいい。を自分で選んでいかないといけないのです。


みなさんは自分だけのデータをインプットしていますか?


親のデータをコピーした人になっていませんか?


それが正しいデータなんだと、勘違いしていませんか?


他人のデータをそれは間違ってる!と否定していませんか?


この世界には正しいも、間違いもありません。


こっちが正しい!は頭の中にこっちが正しいというデータがインプットされているだけなのです。












みなさんお疲れ様です。


みなさんは自分を変えたいと思った時に、今の自分から新しい自分に変えなきゃ!って思っていませんか?


今の自分じゃダメだから違う自分にならなきゃ!って思っていませんか?


今の自分を失くして新しい自分に変わろうとすれば、今の自分が、ちょいまて!とストップかけてきます。


マインドはとても臆病で心配性なので、消される!!と怖がり出すのです。


だから変わりたいけど、もうこの歳だからなぁとか、今さら変わってもなぁとか、変わってしまったら周りが離れてくかもなぁとか、どうにかして変わらないように、思い直す様に仕向けてくるのです。


みなさんに分かりやすいように私も変わるという言い方をしますが、本当は変わるのではなく、まだ見ぬ自分を自分の中から引き出す、です。


今ある自分を変えるのではなく、今ある自分に新しい自分を足す、です。


だから今ある自分を失くす必要はなく、今ある自分はそのままで、知らない自分を足していくのです。


いろんな自分を自分の中から引き出して足していく事で、いろんな場面で、いろんな自分を使い分けられるようになるのです。


マインドは今の自分だけが自分だと勘違いしているので、みなさんが変化しようとすると消される!!と慌て出して必死で止めようとします。


これが変わりたいのに、なかなか変われない人の理由です。


どんどん変化していける人は新しい自分を見たい!と知らない自分に興味津々なのです。


今の自分だけが自分ではない事を感じ取っているのです。


私もいろんな自分を自分の中から引き出して楽しんでいます。


場面場面で違う自分を出して使い分けています。


みなさんも今ある自分だけが自分ではありません。


今ある自分は、本来の自分の一部分です。


その一部分だけをマインドは勝手にこれが自分だと勘違いしているのです。


その勘違いが、みなさんにも伝わるので、多くの人達が今ある自分だけが自分なんだと勘違いしてしまうのです。


今ある自分だけが自分だと勘違いをしているから、知らない自分を自分の中から引き出す事が出来ず人間関係を上手く築けない人達が多いのです。


いろんな自分を自由自在に引き出せるようになれば、いろんなタイプの人に簡単に合わせられるようになります。


この人にはこの自分で。あの人にはこの自分で。というように、いろんな自分を使い分ける事で、上手に人と接する事が出来るようになるのです。


私はよくカメレオンになればいいと言うのですが、いろんな自分の色を自由自在に出せるようになると、その時に応じた自分になる事が出来、自分を守る事も、自分をアピールする事も簡単に出来るようになるのです。


自分の色を自由自在に出せるようになるためには、自分の中からいろんな自分を引き出して、今の自分に足していく。


足していく事で、いろんな色を持つことが出来、その時に応じた自分を瞬時に出せるようになるのです。