スイング系に付いては、イメージはスティープから胸椎を回すシャロー(水平外転)イメージに変えた事で初日にヘッドスピードが5m/sアップと飛距離アップが出来ていますが、やってもらったドリル効果も有り、振り方に影響されて左肩が浮く、シャットクロス、チキンウイングが大分改善されていました。


やり始めてまだ5日しか経っていないので、以前スイングのクセは沢山有ります。


これから足使いなどやって行きます。


アプローチ&ショット系は目線と左荷重を少し強めでダフリミスは出ないようにしてもらいました。


Mトレーサーで今回もデータを取り、5月の声を掛けて頂いたとりあえず取った当初のデータと較べて見ました。


当初のデータ↓


本日はまだ、身体の動きがスムーズで無いのに関わらず、平均でヘッドスピードは25.5m/s、フェース角スクエア2.8deg(全部スクエア)、アタック角はダウンブロー−2.6~3deg(数値的には良いと思う)、リズム3.0


自分でも時計回り水平外転イメージに変えたことでこんなに変化すると思わなかったです。


そして診断は?


アームタイプ→からフルボディタイプへ、スイングレベルは初級者→中上級者の80点台のスイングデータへと変化していました。


今回はスイング時のショットでもパッティングでも肩甲骨のポジションに付いて何回と話していて、悪いショットが出た時はその意識を強くしてもらいました。


彼女のスイング修正は最終的には、飛ばしは水平外転イメージでもトップで右手を斜め伸ばしでより助走を付けたスイングに持って行きたいし、肩甲骨の動かし方でインパクトまでの身体を使う要素が高い安定したミート率アップを目的としたスイングに持って行きたいと考えています。


スイングに付いては、前に話したようにレンジでは身につけた感が有ってもラウンドで出来るかは別で、ラウンドでは色々なライに対応出来ないと行けないのでミスが出にくいコントロールショットが私は主になると考えています。


と言うことで今シーズン中は無理でもオフに頑張ってもらいたいと思っています。


本人へのスイング確認の意味を含めてもう一度、トップからのイメージでこんなスイングの形になっているし、ミスはこんなのが出やすいと話していますが、スイングは完璧でもなくても自分を知ったマネジメントでスコアメイクは出来ます。


今まで教えてもらったスイングのクセ?も活かしながらも、また身につけたスイングが抜け無くても、ミスが出にくいボールポジションや目線での改善の仕方は知っているし、chikoリーダーも最終的に身体の使い方を覚えたら色々なライから打てるようになった実績もあるので、時間を掛けたらスイングはどうにかなると思っています。


スイングは完璧に見えてもスコアメイクは出来ない方もいます。(所謂、縦距離感がズレてしまっている)


マネジメントやメンタルも影響も有ると思いますが、しっかりした自分スイングを身に付けたとしてもラウンドでショットミスが多く出てしまう方は、応用スイングが出来ないと考えても良いのかな?とも思います。


今回はスイング練習もやりましたが、先ずは1番最初に話した両足揃えショットドリルが何故必要か?その他のやってもらったドリルがどう役立つか今だと分かってくれるかな?


今まで話したことが、今は分からなくてもスキルアップして行った時にアッこんなことだったとの?と気づいてくれる事を期待しています。


後日chikoリーダーが説明してくれることでしょう...


初めてインパクトバックを叩いてもらった時はこんな感じですが、ハンドファーストインパクトが出来るように変化しています。↓




ミスになりにくいライ別判断とアドレスの仕方(前下がり、左足下がり、前上がり、左足上がり、ラフ)を隠れレンジにて、80台ならミスを繋いでスコアメイクが主になると思うので、ライ別のミスの傾向を知っておけば良いと考えています。


そのような考え方を元にレンジに移動して距離感を作るドリルを集中的にやりました。


パッティングの基本的なことを知らなかったと話していたのでsano塾長から基本的なこと、私からは1m、2m、3mのその一点にボールを止めての距離感を作る練習とロングパット、グリーン外からの色々な距離でのパター使いでの距離感の作り方、スライスラインフックラインでの考え方などなど時間が足りなかった💦


1mのアプローチやパッティングドリルが大事と良く言われますが、何故大事か話しています。


この後にグリーン外から距離感育成ドリルをしましたが、ラフの抵抗はこの位イメージが大事と話してやってもらったら距離感は良かった。


パッティングもそうだけど、イメージの作り方や練習の仕方が分からないで運動的練習でボールを打っていたようです。


導いて上げると伸び代は沢山有ると感じました。


必ず役立つノーテークバックとビリヤード形式のドリルも多くやってもらうことにしています。


肩甲骨を身体に引き付けると言ったら、しなさんはご存知ですね?


必然的にショット&パッティングも手の要素が少ない身体を使うスイングになりやすいです。


それを実感してもらった今回の練習会です。


今日は4時間の練習会で、現状の打ち方でのクラブ毎キャリー把握から80台を出すための事柄を沢山話したし、やってもらいました。


時間が足りなかったですが、ドリルのやり方数種類を話したので次回再会まで1人練習で、?になったらchikoリーダーからアドバイスしてもらう事にしました。


目の前でAmazonにインパクトバックとエリートスイングスピードオレンジウェイト付きを注文していました。


1時間かけて夜練に来ようかなと話していたので、やる気MAX半端ない😊