自分の中ではラウンドに役立ったドリルは沢山有りますが、複合傾斜地での距離感育成、押す強いインパクトで方向性、ミート率アップなど考えたらこれが1番と思ったのが

ハーフショットドリル!

私はボールに対してスクエアアタックするにはどうしたら良いか?


を、初心者当時からクラブフェース管理を考えてスイングを作って来たゴルファーです。


常にボールに対してスイング中クラブフェースが向いているイメージです。


当時はトップでもクラブ回転量が少なくシャットに収まる悪いスイングと言われていました。


ところが10数年以上経ってから、スイング理論でもそんなやり方も有ると言われるようになったスイングです。


やり始めも人並み以上に飛ばしていたのですが、飛ばしに特化したスイングではなかったです。


ですが当時のクラブボールで、294ヤード1オンなんて有りました。


自分スイングをブログでよく貼り付けています。


ダウンでの効率的動きが足りないですが、とても個性的でコンパクトなスイングと思います。


飛距離は今でも50代ゴルファー?と同等に飛ばしているのかな?


インパクトは右手を使う感じも有ります(ローテーションは殆どなし)が、左サイドで引っ張って行く動きのイメージも持っています。


そのためにスペックが大幅に違うクラブを持たされても上手く捌いてしまうようです。


ドライバーだとこんな感じ、アイアンでも同じです。

硬い超柔らかい普通と持たされても同じように打てます↓



現在のスイングは初心者の頃と大幅に変わっていなくてこの記事のP2、P6ポジションのフェース向きを良くチェックしていました。↓



で、最近見たYouTubeでP6ポジションでドロー&フェードを打つ時にとても分かりやすい解説がありました。


矢野東プロも4スタンス理論で言うA1クロススイングです。↓



パッティングも感覚派?


chikoリーダーに歩測しなさいと言われてもロングパットもボールの転がりはイメージはするけど歩測なしで打ってしまいます。


この考え方は矢野プロと同じなんだけど、同じA1クロスでも歩測を取り入れているプロもいますし距離感が合わせることが出来るなら何方でも良いのではと思います。↓



皆さんも多く練習しているハーフショット?ですが、この練習を再開して大幅にスコアを縮めたのが、chikoリーダーです。


私が隠れレンジ(バンカー)で遊んでいる時に良くやっていました。


この時期リーダーのベストが76くらいではなかったかと?


その後ベスト69までスコアを伸ばしています。


クラブはAW、9I、9W、5Wなどでやりますのでショットのバリエーションが大幅に増えた事になります。


ベスト70台でそれをアンダー60台に持って行くのは、100切りゴルファーが70台に持って行くのと同等の難しさかと思います。


私の場合は複合傾斜地から打つ時は殆どスリークォーターショットやハーフショットなのですが、彼女の場合は数ヤード刻みの縦距離感育成になったようです。


多くのレッスンプロが強くお勧めしているドリルがハーフショットです。


ゴルフのスイングで大切な要素のほとんどが詰まっています。


ゴルフ初級者はスイングの上達に、中上級者もスイングの調整やさらなるレベルアップにと色々なゴルファーに是非お勧めしたいドリルと思います。


ハーフスイングドリルで得られるもの、私が書くより分かりやすいと思います。↓



このハーフスイングも手主体ゴルファーでも下半身始動からダウンスイング始めるとハンドファーストインパクトを迎え易くなると思います。


持ち球はこの小さな動きの中で作れますし、もしミスの解決方法が分からない?


どうしても出来ないなら以前ブログに書いたようにスイングを変えないでもアドレス時のボール目線、スイング中の目線でミスの殆ど(ダフリトップ、チーピン、シャンクなど)が解決出来ると私は考えています。


ハーフショットドリルは、家練でやり始めたアプローチを大きくしたドリルで、身体と手の同調が上手く出来るようにもなります。


頑張りましょう😊