瀧口神社（潮騒瀧口武芸の宮）たきぐちじんじゃ（　旧村社）

鎮座地　勝浦市部原1921番地

御祭神　主催神　日本武尊（やまとたけるのみこと)

相殿神　　　　　　　　素戔嗚尊（すさのおのみこと）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　誉田別尊（ほんだわけのみこと）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備武彦命（きびたけひこのみこと）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　大伴武日命（おおともたけひのみこと)

一の鳥居です。

例祭　９月１３日

交通　JR外房線勝浦駅より２．７㌔徒歩３３分

バス停　部原三又　徒歩４分

末社　　八雲神社・八幡神社・浅間神社

主要建物　本殿　銅板葺き神明造り３坪

　　　　　　　幣殿　銅板葺き神明造り４坪

　　　　　　　拝殿　銅板葺き入母屋造り１０坪

　　　　　　社務所方形造り１８坪

境内坪数　1408坪

氏子　２５０戸　　宮司　小林　清信　氏が

由緒神事

瀧口神社は延暦元年（７８２年）の創建で、１２００年以上の歴史ある

勝浦市最古の神社です。

波の音が聞こえる境内はすがすがしく海が一望　

出来ます。

眼下に広がる部原海岸は、日本有数のサーフポイントで、世界大会

が開かれたこともあり、海上安全と技術向上の願いを、求めて

数多くの方が、参拝されます。

社伝によると、ヤマトタケルが東征の折この地においでになられ、

里人を困らせている大蛇を自ら退治されたことにより、この地は

蛇原と呼ばれ、後に部原と呼ばれるように、なったと伝わります。

また勝浦市内には、日本武尊御一行が宿をとった「宿戸」

陣営を建てられた「神官・・・現在は新館」大蛇を退治された

「蛇防」馬の鞍をかけた「鞍掛山「」など御祭神に縁の有る

地名が沢山残されています。

相殿に武芸上達に御神徳の有る吉備武彦命・大伴武日命

をお祀りしていることから、武芸関係者の信仰も篤い神社です。

平成17年に新しく御造営されました。

神事は　９月祭儀で吉田川まで行幸します。

神職はもとより、村長、区長」氏子総代有志一同が、礼装して、

旗や神宝を奉持して浪打ち際を、所定の川際へ参り、祝詞奏上の

祭儀を行います。

一の鳥居です。神明造りで木製のようです。神額は有りません。

奧になだらかな参道が緩やかに登つています。

さあ参拝に　入らせて頂きます・・・まず一礼をして、

鳥居の右側から左足を先に入ります。

お邪魔しますと・・・心の中でご挨拶♪

入り口の石灯篭です。

緩やかな土の坂道・・・参道です。

若いけど松の木が多くて　清々しさを感じます。

松ポックリが落ちてます

２の鳥居です。拝殿もみえます。

振り返ると一の鳥居越しに海が見えます。

２の鳥居です、こちらのほうが　一の鳥居より背が高いですね・・・細いけど

新しい石灯篭です

平成１７年と入つてますね。

手水舎です・・・綺麗な御神水が張られてます。

左手右手御口の順に身を清めて・・・

さあお参りしましょう。

こちらは社務所です、宮司さんはご不在ですが、御朱印は

戴けましたよ。お参りしてからですが・・・( ´艸｀)

阿吽の狛犬です。

瀧口神社神額です。

それでは　お参りです。いつもの通り。

お賽銭を収めて・・・２拝２拍手一礼・・・願いは・・・一つ(*^-^*)

破風が綺麗。

御神木の一つ。

椿が咲いてます。

これも御神木？

末社ですが・・・八雲神社かな？

拝殿横から本殿を見る・・・彫刻が凄い(;^_^A

横の祠。

ここは幣殿です。

右横から本殿側を見ました・・・本殿の裏には行けません(;^_^A

神楽殿と宝物殿らしい？

末社です・・・八坂神社？神符には海津神社と入つてる。

末社で・・・月光神社入ってる？

浅間神社です。

浅間神社の鳥居から見る海です。

久々に神社の境内で松の木を見て嬉しいです。

一の鳥居越しの部原海岸です。

２の鳥居越の部原海岸です。

気持ちが良いですね(^_-)-☆

一の鳥居を潜り振り向いて一礼…ありがとうございました。

御朱印です。

太平洋

お参り前はサアーファーが居たのですが？

もういません・・・平日だから・・・無理もない( ´艸｀)

参拝日　２０１９年１月２１日

感想　　開放的なこの神社・・・好きです。

心の中が明るくなりました。

何かが感じられる神秘的なのも　好みですが(^^♪

こういう暖かい雰域も悪くない　ですよ。

遠見岬神社の荘厳さも　好きですが。

同時にお参りすると、どちらの神域も　吹き渡る風に

癒されました。

では、またレポ～トします。

おやすみなさい☆

素敵な週末になりますように・・・

はなむら　みはる