社殿消失?
玉前神社
前から首を捻つて居た?
この神社、鳥居は有るものの
社が見当たらない(;^_^A
今日初めて 参拝して 仮殿が有ることを
知りました。
原因は分かりませんが、社殿は平成26年以降に
何らかの理由で取り壊されたようです、
仮社があることから・・・社殿再建の資金集めを
しているものと 思われます。
平成26年当時の社殿です。(yahoo狛犬さんの画像をお借りしました。)
明神形の鳥居です。神額は玉前神社と入つてます。
先にデ~タを記して置きます。
玉前神社 旧村社 (tamasakisama)
鎮座地 市原市高坂387番地
交通 小湊鉄道小湊線光風台駅下車徒歩10分
御祭神 玉依毘讀命(たまよりひめのみこと)
御例祭 10月15日
主要建物 亜鉛板葺き妻入り造り15.5坪(現在有りません)
境内 263坪 氏子28戸 宮司 露崎正雄氏
明治維新後 村社に,列格。以前は不明。
県道の直ぐそばで目立つのですが、社殿がないのが寂しい。
緑も大分減つています(;^_^A。
仮宮です。
石の鳥居は昭和54年に建てられたものですね。
石鳥居建立の碑です。
狛犬は嘉永3年創立らしいのでかなり古いですね。
狛犬の手前に石灯篭・・・昭和54年創建鳥居と同じ?
石段の上が、かって、社があった処です。
半ば捨てられたような手水石(;^_^A
天保8年奉納されたものらしい。
社の跡地です。
社の後ろの森です。
仮殿でお参りしました。
鳥居の中から外を見る。振り返りご挨拶。
参拝の終わり。
市原市の指定木が有りました。
参拝感想。
何もない「空間では」あるけれど、感じるものは有ります。
依り代は仮殿なのでしょうが、私はむしろ社殿跡地に
それを抱きました。
戸数僅か28戸の氏子さんでは、再建はなかなか難しい
ものと思います。
最近の経済情勢では厳しいでしょうね。
むしろ、社にこだわらず・・・大きな岩か石をご神体に奉じたら
どうかな?
依り代はもともと自然の中に存在したもので 神様は どこにでも
居られたものだから・・・
そんな風に思いました・・・部外者があれこれ言うのは 筋違いかな
とは思いますが・・・感じたことを書いて見ました。
参拝日 2019年1月28日
はなむら みはる
では また・・・ごきげんよう