シリーズ4作目のジョン・ウィック。映画の冒頭に過去作の簡単なレビューが出るので、大体のストーリーは理解できるようになっている。
しかし、よ〜分からん。
とにかく、敵味方に分かれて、拳銃撃ちまくり、人を殺しまくる。
最後は決闘シーンで終わる。これでどうやら、ジョンは解放されたらしいのだが・・・
舞台は大阪らしい。
しかし、中国並のケバケバした赤だらけの町並みや看板、大阪コンチネンタルホテルの屋上の「初志貫徹」の看板はなんの意味があるんだ?
韓国丸出しの居酒屋で韓国焼酎を飲む日本人やくざ。ボスの部屋の出入りを監視するガードが、浴衣姿の相撲取りだった。
まぁ、アメリカ人、ハリウッドという場所や人たちの、日本のイメージってこんなものだ。
一気に観る気をなくさせてくれる、素晴らしい舞台設定だった(皮肉満々)