ギャラクシー街道  10点 | なんのこっちゃホイ!

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三谷幸喜の「ギャラクシー街道」を鑑賞。
いくらなんでも、これはおふざけが過ぎますよ、三谷さん。
ほとんど意味のないドタバタが延々と続きます。
一流の俳優ばかりで、こんなのに出すのはもったいないし、せっかく盛り上がってきた日本映画の流れをぶち壊すような作品です
強面でしられる遠藤賢司が、なんたら星人になり、おでこを綾瀬はるかとくっつけるだけで妊娠、あの顔が出産シーンにゆがみ、卵を8つも生むという、なんとも信じがたい演出をやってみせた。
こんなのに出たら、次から役の印象が壊れてみられなくなりますよ、遠藤さん。
大竹しのぶもおでこをう-ーーーんと広くしたおかしな宇宙人のウェートレスの役。イライラするとギャーっと叫ぶと、お店が停電する。
これ、大竹しのぶじゃないと、ダメだったのかなぁ。

綾瀬はるかはあくまでかわいい。これはOK。
しかし、いくらんんでもこれはひどいよ、三谷さん。
役者を集めたという功績に対して、10点をさしあげます。