
少年達が自主制作のゾンビ映画を撮影している。図らずも巻き込まれた貨物列車事故。逃げまどい、次々と爆発しながら追ってくる貨物列車!
命からがら逃げ延びた彼らは、現場で小さな四角形の金属を拾う。
事故の場面が映画に使えると考えた彼らは、撮影したフィルムを現像に回す。
一方、あの事故以来、町では電力が低下し停電が相次ぎ、自動車のエンジンが片っ端から盗まれ、犬や人まで行方不明になるという事件が相次いで発生する。保安官まで行方不明に。そしてなぜか軍が事故処理にやって来て、保安官事務所の協力を拒む。いったい奴らは何を探しとぃるのか…
フィルムの現像が終わった。出来上がったフィルムをみた子供たちは、驚きのあまり、固まってしまっう。そこに写っていたものは、見たこともない生物だった!
貨物列車事故を引き起こしたのは、彼らの学校の教師だった。彼は、貨物列車を止めるため、車で突っ込んだように見えた。
何故?
何故彼は列車を止めようとしたのか?
この教師は、この生物の何を知っているのか?
スティルバーグならではの軽妙な演出、冒険心溢れる子供たち。そして、息もつかせぬ展開の早さ!
お薦めです。
トイレは済ませてから見てください。
★★★★★