伊東でゴルフ(雨で中止・・・) | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。


hiyoyoのアメブロ日記


いつもいきつけの居酒屋「神田とんとん」主催のゴルフコンペが伊東で開催さることになり、参加した。居酒屋のコンペといっても、その居酒屋は当社社員の行き着けの店でもあり、コンペに参加しているのは、当社社員ばかり。そこで、前日に当社の伊東保養所に集合し、大宴会の後、日曜日にゴルフという日程を立てた。


土曜日は快晴、機嫌よく電車を乗り継ぎ、2時間かけて伊東へ。この保養所については、以前もブログに書いたが、社員は一泊1食付で、2500円という特別価格。ただ、それだと夕飯がしょぼいので、大抵は特別料理で鍋やら刺身舟盛なんかを追加する。それでも4人で行けば、一人3500円くらいでエンジョイできる。しかも、温泉は本物の温泉のかけ流しだ。こんな時、メーカー勤務はラッキーと思うが、逆にいうと収入が低いので、社員厚生を厚くしているとも考えられる。いづれにしても、使わないと損である。


とんとんママの娘婿であるカナダ人とその弟も参加して、大いに盛り上がった大宴会。いびきがうるさいとか、一部のメンバーからクレームも付けられたが、楽しい夜だった。


ところが、翌朝一転、大雨が降っている。「こりゃ、ゴルフは無理だな~」という全員を尻目に幹事は強行を指示。とにかくゴルフ場まで行って、その後は気合で晴れを呼び込むという、全く非論理的な解決策をもって、スタートすることに。ところが、深夜から降り続いた雨で、フェアウェーはどこも水溜りだし、バンカーも池になっているし、グリーンも丸い水溜り状態で、とてもゴルフできる状態ではない。


僕の組の1名が「お金がどうとかじゃなく、やってて楽しくない!」の一言で、2ホールでギブアップ。クラブハウスへ戻ることにした。その時には、もう、指先は凍えて、身体は小刻みに震えていた。全員で、何はともあれ、まずは熱燗だ!と熱燗を注文。人心地ついてから、温泉に入り、身体を温めた。


ところが、プレーフィーは最初の一球を打ったら、もう支払わなければいけないルールだとクラブが言い出したので、一悶着あった。


①天候不順は来たときから分かっていたのだから、プレーをするか、しないかはプレヤーの判断である。従って、プレーヤーに支払う義務がある

②コースコンディションを正しくプレーヤーに認知させてから判断させるべきで、コースコンディションの把握はゴルフ場側の責任である。今回は、その情報がなく、コースコンディションはとてもプレーできる状態ではなく、それで判断責任はプレーヤーにあるというのは、全く理解できない。


まさに、行列のできる法律相談所にでも、訴えでたいような議論が続き、結局半額しはらうことになった。僕は全く、これを書いている今でも、この妥協案には納得できていない。絶対に朝きたときに、このような天候なので、コースのところどころは水溜りもできています。X時の時点ではグリーンにも水がたまっています。それでもよければプレーは可能です。と絶対にコース側はプレーヤーに申し出るべきだ。それを何も言わないで、いきなり「一打打ったら、もうダメよ!」ってのは、絶対におかしい。


どちらにしても、また電車を乗り継いで、帰宅。電車に乗っている間に、だんだんと空が明るくなり、途中の小田原では雨もやみ。これがまた、俄然と頭にくるが、こればかりは、持って行き場がない。


hiyoyoのアメブロ日記

家族(妻と長男)を呼び出して、近所の蕎麦屋「大野屋」で、鳥南蛮そばと熱燗を。