東急田園都市線で事故 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。


今日は、大事な会議が9時半からある。その資料がまだ出来上がっていない。スタッフに作成してくれるように頼んで、僕はそれらを1つのファイルに纏めてパワポを事務局へ送るつもりで、昨日は早く帰った。当社では、給料日はリフレッシュデーで、残業禁止の日。スタッフはみんな、どこ吹く風とばかりに、平気で残業している。管理職は、何故か早く帰る。管理職こそ残業代がつかないんだから、こんな日にはスタッフの仕事を引き受けて残業するべきなんだろうが、そうはならないで、ここぞとばかりに、早く帰る。いつも早いくせに。


さて、今朝はそういう事情で、フレックスもできないので、6時50分に中央林間の駅に着いた。どうも様子が変だ。駅員がマイクでなにやら大声で叫んでいる。聞けば、半蔵門線九段下駅でポイント故障が発生、半蔵門線内が折り返し運転になっているという。しかも、全て各駅停車で運行しているらしい。やばい!


始発駅なので、必ず座れるというメリットを優先して、会社からちょっと遠いがこの地に住居を構えた。期待通りに100%、座れる。今日も混雑はひどかったが、座れた。しかし、電車がなかなか動かない。半蔵門駅での折り返し運転がうまくいってないとのアナウンス。ようやく電車が動いたが、すぐに止まる。長津田の手前で長く止まった。車掌は、ここでJRに乗り換えて、横浜へ抜けろとしきりにアナウンス。しかし、ここまで来て振り替えするなら、中央林間から小田急を使うだろうから、乗客は誰も反応しない。


ようやく動き始めた電車は、再びあざみ野駅の手前で止まってしまった。先行電車がつかえているんだから、仕方ないが、その都度、満員の乗客はゆさぶられまくり、座っている僕の膝に、目の前の女性がお尻をついちゃった。女性だから、もちろん僕はそのままでもいいが、女性は無理に立ち上がろうとしている。こんな場合、「いいですよ。そのまま座ってても」というと、きっと痴漢扱いされるだろうなぁ。でもこの幸せな状況は維持したいなぁと妄想にかられていると、またしても車掌が、あざみ野駅で、横浜市営地下鉄に乗り換えろという。バカじゃないの。ここまで来て、横浜へ向かうやつなんて、いるわけないじゃない。そして電車は鷺沼駅でなが~い停車に入る。車掌はしきりと、溝の口でJR南武線に乗り、武蔵小杉で東急東横線か目黒線に乗り換えろという。新しい情報では、二子玉川から渋谷まで、40分以上かかっており、半蔵門折り返しがうまくいかないので、渋谷折り返しになる可能性があるという。え~い!このままじゃ、会議に間に合わない!しかたなく、満員の乗客を押しのけて、溝の口駅で降りて、JR南武線に乗り換えた。すごい混雑だ。するとJRの車掌が言うには、「緊急停車ボタンが押されたので、今、確認のため前線止まっている」という。しかも許せないのは、「半蔵門線内の故障は既に修理を終えて、7時59分に復旧した」というではないか。時計を見ると8時20分だ。およそ20分も前に復旧していたのに、車掌は振り替え乗車を叫び続けていたというわけか!じゃ、こんな止まる電車に乗らないで、そのまま東急に乗ってればよかったじゃない!


ようやく武蔵小杉に到着、再び満員の東急東横線に乗り換え、渋谷に向かう。ところが、先行電車が遅れているので、徐行運転するという!いい加減にしてくれ!怒り心頭に発したが、やり場もないまま渋谷に到着。山手線に乗り換えて、ようやく神田へ到着だ。時間は9時25分。何とか会議には間に合ったが、まったくついてない一日の始まりでした。


だからナンだって?それだけですよ。すみません。