我が家に突然、「ともだち」が現れた。政界を救う救世主の振りをした、世界の破滅者「ともだち」からみると、かなり規模はショボイが、なかなか面白い演出であったので、書き記すことにした。「絶交」だけはしないでね!
新潟名産のカツ丼「タレカツ」という店が会社の前にできた。以前は美味しい蕎麦屋であったが、おやじが年をとって、蕎麦屋するのがバカバカしくなり、奥さんと信州へ引っ越したので潰れた。その後に、タレカツができた。とりあえず、どんなものかと覗いてみた。ようするに、トンカツを揚げて、それを甘いタレにくぐらせて、そのままご飯に乗せたという丼。つまり、卵でとじてないわけ。卵でとじてないから、丼を手で持って、「ワッセワッセ」とは食べにくい。カツが落ちてしまう。しかたないから、小皿をもらって、ご飯の上に載っているカツを小皿において、カツをかじっては、ご飯を一口。これじゃ、トンカツ定食じゃない! 定食ならまだ、キャベツがあるが、丼だからキャベツがない。 ちっとも美味しくなかった。いつみても暇そうなので、まぁ、長くはもつまい。
新潟出身の友人にきいたら、そんなトンカツ聞いた事がないという。偽者だったのか・・・・