暇だなぁ~ということになり、やはり夏休み中のSY氏と、中央林間で飲む事に。とりあえず「魚民」に転がり込んで「いや~暑いなぁ暑いなぁ~毎日!まぁ、この夏ってのも、よう飽きんこっちゃなぁ~、毎日暑うてもよぉ~!」とかなんとか、まぁSayHellowな話をしながら生ビールを飲む。
彼は飛行機が大好きである。大学時代はグライダークラブに参加して、グライダーで空を飛んでいたらしい。特に彼は、ゼロ戦が大好きである。相模湖だかどこだったかの近くに「ゼロ戦博物館」があって、そこの公開が年に一ヶ月だけあり、それが8月なので、観にいこうと誘われた。丁重にお断り申し上げた。
更に季節柄、この季節の飛行機好きの話題といえば、そう!JL123便の御巣鷹山墜落事故である。彼によると、巷で言われている「圧力隔壁の修理ミスによる爆裂」は嘘だということだ。その理由は、相模湾上空7000メートルでもしも圧力隔壁が破れたなら、急激な減圧が起こるはず。ところがコックピットのクルーは誰も酸素マスクをつけてはいなかった。その証拠にボイスレコーダーに副操縦士が、「機長、我々も酸素マスクをつけましょうか?」と質問している。ということは、それまではつけていなかったし、それでも問題がなかったということは、減圧はなかった。生存者の証言でも、急激な減圧はほぼ一瞬で収まっている。これは理屈に合わないと。
じゃ、何で墜落したかというと、単純に「尾翼の損傷」であるらしい。簡単にいうと「何かが尾翼にぶつかって、尾翼が折れて落ちてしまった」ということらしい。もちろん、落ちたのは相模湾。米軍と自衛隊がこっそりと回収したんだそうだ。じゃ、何がぶつかったのか?自衛隊の練習機という説。米軍が民間機を敵にみたてて練習のために発射した、模擬ミサイルという説(これが最も怪しいらしい)。そんな話をしえている内にかなり酔いも回ってきた。会社のグチが出る頃には潮時だ。
魚民を離れて「林間倶楽部」へ。そこで、渡哲也を中心に二人で19曲を熱唱し、解散した。
う~ん、またじーま先生から、「バカじゃのぉ!」というコメントをもらってしまいそうであるが、夏休みだから、まぁいいか!