【出張】上海にて合宿 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

上海へ出張することになった。

今回のミッションは、中国事業を親会社と統合するにあたり、その事業計画の詳細と、親会社から事業を買収するにあったての、事業価値算定を行うこと。このミッションを2泊3日では厳しいとは思ったが、当事業部のエースであるHさん、親会社事業部のエースT氏にも同行願い、何とか数字を纏め上げねばならない。


いつものように、羽田から上海へ飛ぼうと、おっちら出かけていったら、何と!機体整備のために欠航が決定したというではないか!え~!


でカウンターへ行くと、JALの便に振り替えになっているとのこと。むっときたが、お詫びの寸志まで出されたのではもう仕方がないから、長蛇の列になっているJALのカウンターへ。JALは出発が1時間遅い。まぁ、別に現地で誰と約束しているわけでもないから、遅れは問題ないけどね。




B747-400のエコノミー席に納まる。3列並びの窓側だったけど、真ん中の席は空席だったので、ラッキーだ。こんな感じのJAL弁当を食べた。味噌汁を出されたのは、結構関心した。ANAはスープ系を出さないからな。お酒も飲まないで、お水を飲みながら、お弁当を食べた。


さて、上海虹橋空港に到着した。

相変わらずタクシーは長蛇の列になっていて、とても順番が回ってきそうにない。親会社から参加してくれたS氏は、生まれてから17歳まで中国で育ち、18歳まで日本語が喋れなかったという帰国子女みたいな人で、その中国語はまさにネイティブのそれであり、かつ、思い切り早口で喋る。彼が「ついてこい」というので付いていったら、小型バスの待合所へ。そこには、昔懐かしい開放時代に添乗員としてよく乗り込んだ、中国バスタクシーが止まっていた。初乗り12元と一般タクシーよりは高いが、並ばなくてもいいし、日本円にすれば大したことない。なるほど、この手があったのか!


ホテルは、ウィークリー・マンションにした。安くて広くて快適だから。当社中国販社を立ち上げるとき、ここに2ヶ月くらい泊り込んでいた。ベッドルームが2つに、リビング、書斎、更にダイニングテーブルまでついて、9000円は安い。もちろん、掃除も洗濯もしてくれる。ただできないのは、両替だけ。


さて、遅れてきたH君もホテルに着いて、いよいよ3泊4日の合宿の始まりだ!