昨日から新入社員が配属になっているらしく、見慣れぬ若者が二人、事務所に入ってきた。彼らは僕を知らないし、僕も彼らを知らないので、わざとらしく双方がしかとしている。
10時になったら、研修をやるというので、会議室に呼ばれて何か話せという。しかたないから、先週と今週の韓国の旅行の話をしてやったら、大いにうけていた。
二人の内の一人は僕の部下になるらしく、その子は、工学部出身で、通信系技術を学んでいたらしい。通信といえば、当社だと決めて入社してきたらしい。開発系がやりたかったようだが、何故か海外事業部に配属された。英語は全然ダメで、TOEICも400点らしい。
しかし、点数なんかで判断されるのは、学生時代のことで、これからは、実績で評価されるのだ。
社会人の心構えや、当社のカジュアル・ポリシーの思想、酒の話などをして、2時間時間をつぶした。
まだまだ未知数であるが、是非とも頑張って欲しいものだ。