【追加のランチ】新長田の「四季」 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。



神戸の町並みを眺めて、いよいよお好み焼きの「四季」へ向かうために、JR三宮駅から新長田駅へ向かう。新長田の駅から北へしばらく歩くと、そこにお好み焼き「四季」がある。



いつも神戸に帰るとここでお好み焼きを食べないとすまないんだなぁ~。今回はお許しを得て、マスターの顔写真を公開!


とりあえずオムそば。焼きそばをオムレツで巻いたものだ。


一旦お店がお昼休みに入るので、ここで引き上げる。そして実家で酔いを醒ましながら、しばらく昼寝。そして夕方、再び四季へ。


昼は定食中心なので、なかなか一品の鉄板焼きを出してもらえないが、夜は飲み中心になるので、色々と頼める。中でも絶品は、「大葉の薄焼き」である。




お好み焼きの生地を薄く延ばし、その上に豚肉、刻みネギを入れて、大葉を2~3枚乗せて焼く。ただそれだけのシンプルな料理なんだが、これがうまい!ほんのり醤油のコゲが香りをつけているし、この生地に秘密があるんだろう。ちょっと聞いたが、どうやら鶏のスープを混ぜているらしい。ただ加減が難しいし、それだけではないということだ。これは美味しいですよ!みなさん!





そしてモダン焼き。モダン焼きって知ってるかな?お好み焼きの下に、焼きそばが入っているというお得でボリュームのあるお好み焼きである。そして、焼酎水割りがグイグイ進み、母親と一緒にすっかり酔っ払ったので、帰ることに。


東京の人たちは、お好み焼定食というものが信じられないという。お好み焼は粉もので炭水化物なのに、何故それにご飯を一緒に食べるのかというのだ。全く、味の分からないやつらには困ったものだ。お好み焼の生地の味と、こだわりのソースの味が、白いご飯にぴったりなんだ!食べたこともないのに、「変だ!」という東京人が「変」だ!大体信じられないのは、蕎麦とカレーライスがセットになったランチがあるということだ。蕎麦屋は出汁がいいからもちろんカレーが美味しいのはよく分かる。だから、カレーうどんやカレー蕎麦(これも僕は信じられない)なんてのがある。しかし、蕎麦はそもそも、淡い香りを楽しむ食べ物だ。なのにカレーなんて乱暴な強い味のものと一緒に食べたら、蕎麦の香りも何も分からないんじゃない?蕎麦も炭水化物、カレー「ライス」も炭水化物。ナノに、何故に関西のお好み焼定食だけが「変」だというのか、東京人!!!










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