不景気台湾? | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

ホテルへチェックインして、早速足裏マッサージへ。
いつもの店にいったら、完璧日本語のおばさんがまだいて、覚えていてくれた。こういうのは何となくすっごくうれしい。


先乗りしていた課員から、親会社の現法との会議内容について報告を受ける。
膨大な在庫を抱えていて、その下の代理店も膨大な在庫。全く市場で売れていない。当社製品だけではなく競合P社やT社、U社も全滅状態。特に大型はひどく、予算進捗率もかなり低迷しているとのこと。
彼は営業だから、それはそれとして買ってくれと押し込んだらしい。
しかし市場がそんな状態なのに、本当に今、投資してその回収は可能なのだろうか。
当社製品は、中国、アジアを対象に開発したのでアナログであるが、市場はデジタル。しかも中国製が大嫌いなのに、当社製品にはでっかく「Made in China」の表示が。

いづれにしても、市場の様子をもう少し数字を集めて評価してみる必要がありそうだ。

事業の転換=予算の再編成となるのだが、台湾のドロップをどこで拾うか、難しい局面を迎えそうである。