しばらく自宅のADSLの調子が悪くネットに繋がらない日々が続いていた。秘書さんにお願いして中華電信に電話してもらい、今朝、修理の青年がやってきた。何か、色々とやっていたが、結局ADSLモデムを新品に換えたら問題解決。もっと早くやってくれればいいのに・・・
8月月報作成のための営業会議を開いたが、どうも意見が出ない。目標やゴールを見失っている。施策を施すことに対する目的意識が薄いから、価格を下げると販売の数値も下がったシミュレーションを持ってくる。価格が下がって販売数量が同じなら売上が下がるのは当たり前だ。何のために価格を下げるかというと、新たな顧客を獲得するための戦術として、他社より有利な価格設定を行うわけだから、当然前提として、顧客数の増加がある。これで販売数量が増えて、価格のエロージョン分をカバーして、予算達成に近づけるはずなんだが。どうしてこんなに簡単な事が分からないのだろうか。直近のこと、近視眼的な見方しかできないし、どこかで「あきらめ」も見え隠れしている。価格で効果がないのなら、別の方法を考えるべきだ。しかし、「仮説」をたてて施策を考え実行して、その上で評価してみて、新たな戦術を考えることが進歩だと思うのだが、どうも打てば響くような反応がない(辻さんに教えてもらったことそのままですが・・・)
夜は、スナックの女性従業員が大量にレイオフされたと連絡あり。何と7名の女性がレイオフされたらしい。8月は休暇シーズンで日本からの出張者も少ないし駐在員も日本に帰ったり旅行したりとお客が減る季節らしい。だからと言って、若い女性を7名もクビにしたら、今来てくれているお客も次から来なくなるだろう。案の定、言ってみると、年寄り(もとい)ベテランの女性が4-5人いるだけ。若い子がいないから、店に華がない。つまらにないので、友人と店を出て、帰ることに。店を出てタクシーを止めようと表通りへ向かっていたら、何とそのスナックの斜め前の店の前に、レイオフされた女性達7名が客引きをしている。もちろん別の店だ。「ねぇねぇ!ちょっと寄っていってよ!」と言われて入ってみた。初めての店だが、内装も綺麗で落ち着いた雰囲気。7名の女性は既に顔見知りだから変な気分だ。30分程飲んで帰宅。ちょっと、かなり酔った。