土曜日恒例の二日酔いだ。
しかし、年齢と共に酒量も減っているせいか、以前日本にいた時のように、普段あまり飲まないせいか、二日酔いの程度は非常に軽い。ムカムカ、頭ズキズキ、煙草でオェ~ってのは全然ないなぁ。ちょっと寝不足を感じる程度。酒がにせもので、薄いのかもしれないなぁ。
などと思いながら、恒例のジムへ。
再び自分いじめに奔走する。ウェイト上半身中心にじっくり長めに。トレーナがやってきて、僕の二の腕を触り「来てます、来てます。でもまだまだね!」と言って去っていった。つまらぬ日本語を教えすぎるのかなぁ。その後、ウォーキングを50分。どうも最初から50分をセットしてしまうと途中であきてだめだ。残り時間を見ると、42分とか、いいかげん飽きて残り時間を見ると、まだ27分とか出ると、「あ~、や~めた!」って気分になる。つまり疲れたのではなく、「飽きた」のである。そこでプリセットは20分にする。20分なら残り時間が常に1X分となり、なんとなく「もう少し!」という気分になり頑張れる。残り時間が後1分になったところで、また10分を追加する。この追加を少しずつ少なくして50分まで頑張る。さすがに疲れが見えるがその時には表示を距離からカロリーに切り替えて、「350kまで頑張る!」とか目標を変える。するとまたやる気になる。
この極意は仕事にも通じそうだ。
最初からものすごく高い目標を設定して、「ここまで行くんだ!」と言っても、最初の内は大丈夫。でも、未達成の月が続くとこの目標では見飽きてしまうし、諦めにも似た感情が先に出てきて士気を落としてしまう。そこで同じ数値の目標でも、週次に置き換えたり、短期の目標に切り替えると気分転換にもなるし、少し元気にもなる。だがすぐにまた未達となり落ち込むのだが、少なくとも途中の士気は維持できる。
恐怖のお呼び出し、東京出張の日程が決まった。
そして、月曜日からは高雄に出張だ。
トマト麺を食って元気を・・・・ 出るわけないか!!!