何か、本社が静かだと思ったら、今日は「海の日」で日本は休みか・・・・
朝一番で営業会議。
どうも進捗がおもわしくないので、これまでの進捗を各自がリストにして
水曜までに提出するよう指示。
結局、台湾人はもう電話に興味がないということなのか?
だったら何でみんな、電話使ってるんや?怠けもの?
それは僕らのことではないでしょうか?
日系企業を3社訪問。
何とか売り込みをお願いする。
2社は好感触。その内1社はかなり具体的になってきた。
ディーラーとしてやってもらえないかとお願い。ほぼOK。しかし台数は少ない・・・
夜は、絶対にダメだろうと思って横目で見てきた「しゃぶしゃぶ鍋」に挑戦。
「どっちの料理ショー」に触発されたのは間違いない。あの時は、すき焼きの
勝ちだったが・・・
中国語では、サンズイ編に「刷」を言う字を二つ書いて「鍋」。日本語じゃ出て
こないから、ないのかなぁ。ありそうな雰囲気の漢字なんだけど・・・
まずテーブルは4人掛けと2人掛けの2種類用意されてあり、各自の前と思しき
ところに穴が開いている。ここに1人前の鍋を入れて、下の電熱器で暖めると
いう趣向らしい。つまり、一人鍋なんだな!
何故か、トウモロコシがある。焼肉やないで!
タレは、各自でバイキング形式のテーブルまで取りに行く。色々なタレがおいて
あるが、ゴマだれはない。う~ん!残念!
何故か、ニンニクのおろしたのやら、ピータンやら、ちょっと考えられないものが
一杯おいてある。匂いをかぎながら、ようやく「ポン酢」とおぼしきものをゲット。
良く観ると、野菜が白菜じゃなくて、「キャベツ」である!
キャベツを、鍋に!
しかし!これが炊いてみるとうまい!キャベツがポン酢と合うんだわ!うん!
肉!これもなかなか美味しい。
しゃぶしゃぶには4種類のコースがあった。もっとも高いのは松坂肉(400元=
1500円)と書いてある。次が神戸肉(350元=1200円)。次が霜降肉(300元=1000円)。最後がしゃぶしゃぶ肉(280元=900円)。
松坂肉!と注文したら、おばちゃんが実に残念そうな顔で、「今日はない」という。じゃ、神戸肉!またまた残念そうに「今、売り切れた」という。
そんなわけ、ないやろぉ~!
で、霜降りにしたが、これが何と、旨いのよ!うん、旨い!
まぁ、一つには、非常に久しぶりであったこと。
それからポン酢であったことで舌が騙されたのかもしれないが、結局のところ
料理は食った本人が満足するかどうかである。値段じゃないよね。
満足して、肉を追加。単品なら220元。ってことは、場所代とこの野菜は80元と
いうことになるなぁ~などと思いながら、ペロリ。ご飯も注文して、キャベツの煮た
のと一緒に食べて満足して席を立つ。
家に帰ってハルシオン一粒をスコッチで飲んで、ぐったり眠る。


