久しぶりに実家に帰りました。
20年前高校生の時に見ていた景色を見たくて
今日は敢えてJRにしましたが
すっかり忘れていたのです…
実家のある駅には
『エレベーター、エスカレーターが無い(^^;;』
運動不足の身体には
幾度もの階段の昇り降りと
大雪の中の歩行は大変辛いものとなりました(笑)
実家に帰り、ご飯を食べるなり
睡眠をしてしまい、両親とはまともな会話もなかったのですが
もうひとり連れて行ってましたので、
そっちとの会話で盛り上がってくれていたようです。
20年前は、携帯カメラなんて無かったので
こんな気軽に写真は撮れませんでしたが
何も変わらない駅前の風景
通学の時に毎日見ていた風景
ホントにあの頃と何も変わらない
変わったのは
ずいぶん白髪が増えた親父と
シワが隠しきれなくなった母の顔
私は、滅多に実家に顔を出さないし
会っても憎まれ口ばかり叩く親不孝者ですが
職場を北海道、札幌圏に限定して
それ以外の地域を拒み続けた理由は
“どんな時、状況でも
1時間以内に実家に到着できる場所であること”
でした。
これから先
65歳を越えた両親には、いつ何があるかわかりません。
少なくとも、
いつでもすぐに駆けつける事が出来る位置に身を置くこと
たったそれだけが
自分の中で認めてあげれる親孝行かも知れません。