あの頃見ていた風景 | 刊行書籍100%増刷、すべて1万部突破のClover出版会長&『9つの質問』コンサルタント 小川泰史

刊行書籍100%増刷、すべて1万部突破のClover出版会長&『9つの質問』コンサルタント 小川泰史

Clover出版、会長、また合同会社The Agent代表の小川泰史の公式アカウント。出版事業とプロデュース、販促プロデュースのエキスパート。また、問題解決のプロ、本田技研工業、公認書籍『9つの質問』コンサルタントとして多岐に渡る事業を行っております。

久しぶりに実家に帰りました。
20年前高校生の時に見ていた景色を見たくて
今日は敢えてJRにしましたが

すっかり忘れていたのです…

実家のある駅には

『エレベーター、エスカレーターが無い(^^;;』

運動不足の身体には
幾度もの階段の昇り降りと
大雪の中の歩行は大変辛いものとなりました(笑)

実家に帰り、ご飯を食べるなり
睡眠をしてしまい、両親とはまともな会話もなかったのですが
もうひとり連れて行ってましたので、
そっちとの会話で盛り上がってくれていたようです。

20年前は、携帯カメラなんて無かったので
こんな気軽に写真は撮れませんでしたが

何も変わらない駅前の風景


通学の時に毎日見ていた風景


ホントにあの頃と何も変わらない

変わったのは

ずいぶん白髪が増えた親父と
シワが隠しきれなくなった母の顔

私は、滅多に実家に顔を出さないし
会っても憎まれ口ばかり叩く親不孝者ですが

職場を北海道、札幌圏に限定して
それ以外の地域を拒み続けた理由は

“どんな時、状況でも
1時間以内に実家に到着できる場所であること”

でした。

これから先
65歳を越えた両親には、いつ何があるかわかりません。

少なくとも、
いつでもすぐに駆けつける事が出来る位置に身を置くこと

たったそれだけが
自分の中で認めてあげれる親孝行かも知れません。