来院患者さんにはトレンドが
ここ最近ご来院される患者さんは、主に3つの症状や疾患に偏っているように感じます。
1つめは緑内障です。
緑内障は患者自体が多いため、予備軍も含めて治療法を模索する中で鍼灸治療に行きついたようです。
2つめは網膜色素変性症です。
この網膜色素変性症も、かなりの患者数がいるのに治療法が定まっていないせいで、否応なく鍼灸治療を受けにいらっしゃるようです。
そして3つめですが、これは外眼筋麻痺による複視です。
何故かここのところ複視の相談が多く、その原因も様々です。
動眼神経麻痺の場合には、現れる症状が目立つため外出自体が難しくなるため、付き添いが必要になることが殆どです。
その他の複視に関しても、重症化していると一人で歩くことが大変なので、付き添いがいらっしゃる方がご来院されているようです。
複視に関しては、これからまだまだ来院が増える予感がします。