岡田さんは、息子さんを愛していて

その存在がただただ愛おしくて
大切にしたいと思ってる。

それが、この記事の端々に溢れ出ていると感じます✨



私も、子どもたちが可愛くて、大好きで、何より大切です。

私は、母親をやりたくて生まれて来たんじゃ無いか?と思うくらい
特に、乳幼児期の子どもたちと過ごす時間は、幸せで胸がいっぱいになります。


でも、最初からそうだったかと言うと

実はちょっと違います。


長男が1歳の頃。(現在 高校性)
元旦那の病気(依存症)が発覚する少し前

息子を抱っこしながら
『抱っこされたいのは、こっちだよ、、、ショボーン』と思っていたし

息子が可愛くて、すごく幸せな気持ちを感じつつも、心にぽっかり空いた穴をどうにかしたくて仕方なかった。


だから、私はいつも【ここでは無いどこか】に幸せを求めて、【ここでは無いどこか】ばかりを見ていました。


そして、子育てと家事だけの専業主婦は向いてないと思っていました。


心の穴を埋めるものが無くて、苦しかったんですよね。



↓志ずかさんの記事
*************


例えば、お母さんが

目の前にいてくれても

心がここになかったら寂しいでしょう。

 


そうじゃなくても

多くの母親はすでに一生懸命

生きていて。

 

 

どれほどやっても

「まだ十分じゃない」って

罪悪感を抱えていることも多い。

 

 


やっと自分に許可した

自分のために「お金」と「時間」を使う。

 

 

それが最初は

バランスを崩して

少しいきすぎてしまうことは

あるかもしれない。

 

 

だけど、

本当に「心に従う」

「今、ここに生きる」ことをしていたら

 

 

自分を大切に扱うことができたら

 

 

愛する人を大切にしないわけがありません。


(中略)


そうして

改めて思うのは

やっぱり「自分の心」に聞いていこうよ。

ということ。

 


 

子供が寂しがっていたら苦しい。

 

 

その時は、そばにいてやりたいと思うし。

 

 

それでも、仕事したいと思う時もある。

 

 

そして、ごめんね、と謝ったり、

そのことを超えていく子供の

力を信じることもある。

 

 


世の中の

「母親は育児をすべき」という

常識に当てはめて

生きていくのは苦しい。

 

 

自分の心が羅針盤。

 

 

 

お母さんが幸せで生き生きと

今ここにいてくれたら

それが家族の幸せでもあるんじゃ

ないのかなぁ。


*************



専業主婦をしている時


『私は稼いでいないのだから、夫の稼いだお金では、自分の為に贅沢はしてはいけない』


と、思っていました。



良い母親では無いという罪悪感もあった。



そんな時に、志ずかさんのこの言葉と出会っていたら、きっと救いになっただろうな、と思います😊



ただ、当時の私は


そうだよね!!

やっぱり専業主婦は向いてないし

何か自分の心がやりたい事をしよう!!


と、心の穴を埋める為の行動を起こしたかもしれません。(いや、実際にそうしようとしてました 笑)


依存症の元旦那に尽くす事で埋めたように

他の何かで役に立つ事で埋めたり

承認欲求から突っ走ったり


はたまた、良い気分になる贅沢に走ったりしたかもしれません。


心の穴からの衝動を、それを【心の声/本音】だと勘違いしたかもしれません。

(自分で自分の事をきちんと見れていなかったからね。)



志ずかさんは、【脚本家として活躍する】という魂の計画書があり

それを心の声としてきちんとキャッチして

行動されたのだと思います😊


とっても素敵ですよね✨




志ずかさんの様に、自分の羅針盤をきちんとキャッチ出来ていれば良いのだけれど


長男が1歳の頃の私は、そうでは無かった。



だから、当時のヒーリングの師匠に


【夢を見る事は素晴らしい事です。

けれど、今はまず目の前の大切にしないといけないものを大切にしなさい。】と、ストップをかけられて、良かったと思っています。





あの時


【刺激】に逃げずに、自分と向き合い

子どもたちと向き合ったからこそ


心の穴を少しずつ埋める事が出来たのだと思っています。






心の声とか、本音とか、羅針盤とか

ちゃんと知りたかったら


まずは、自己受容(心の穴を知って受けとめて、埋めて)してねっ!!! マジで。






*



それから


【母親が幸せで無いと、子どもは苦しい】


という考えの元に、私も離婚も決意しました。



それは間違っていないし

その通りだし

これは、私の信念のひとつになっています。




母親の幸せの為に、時に子どもたちを振り回してしまう事があっても


それは、アリだと思っています😊




でも、全ての事において


この言葉を当てはめたいか?


と言われると


実は、否です。





私が、宇宙理論を履き違えてしまったのは


全ての事に


私が幸せなら、皆も幸せ


を適用しようとしたからだと思います。




人の中には、光もあれば闇もある。


それと同じように


甘えさせて癒やしてあげると良いインナーチャイルドもいれば


甘えさせるとどんどんエスカレートする悪魔的インナーチャイルドもいます。



ずいぶん長い事

私の中の厳しいインナーペアレンツが

この2つのインナーチャイルドたちを抑圧していました。


けれど、心屋の考え方と出会い

この強大なインナーペアレンツというブレーキを排除しました。

(はい。極端ですよね、私😅 

極な解釈をして、極から極にしか動けなかったの。。これは心屋の教えの問題では無く、私の問題。)




最初は、とても上手く行きました。


心が、どんどん軽くなって

幸せになって行きました。




ですが


いつの間にか


私の中の悪魔的インナーチャイルドが


私が幸せなら、皆も幸せ


という言葉を悪用し



夫婦関係がギクシャクする様になって来たのです、、、😭




*



自分の中の、男性性と女性性を仲良くさせる事だったり

(姫と家来にするのでは無く)


インナーチャイルドとインナーペアレンツを仲良くさせる事だったり



どちらかだけを大きくするのでは無く


バランスがとても大事なのだという事を


私は、身を持って体験しました。





私を大切にする


そして、私と同じように家族を大切にする



もし、双方の欲求に齟齬があるようであれば


気持ちを伝え合い

お互いがお互いを尊重し合い

自分たちが納得出来るバランスを見つけ出して行くしか無いと思います。


私は、そのバランスを探る事無く

『私が幸せじゃ無いと、皆も幸せになれないんだよ! 私が幸せなら、皆も幸せなんだよ!!』と、言っていた、、、😣



*


今の私は、母親をやりたくて生まれて来たのだと感じるくらい


子どもとの時間に幸せを感じます。



だから


岡田さんの


あなたに今もし
手がかかる子どもがいるなら、
大切なものだけは
忘れないで欲しい。

ワクワクで1億稼ごうが10億稼ごうが
始めての公園。始めての寝返り。
始めての銭湯。始めての外食。

当たり前の、
そんな普通の幸せは、
いや、
そんな普通の幸せこそ、
二度と戻らないんだから。


これに、激しく同意するし、共感します。



そみさんの記事も、とっても素敵だった✨

聖なる犠牲”宇宙理論、それはエゴかもしれない"


フラットになってみると『犠牲というのも、良いなぁー💕』って思うのです😊






母親なのだから、子育てに専念しなさい


とか


子どもの幸せの為に、親が犠牲になるべきだ


とか


母親なのだから、子どもが小さな時は夢を追うな、仕事をするな


とは、私は思いません。





仕事をする事で幸せになるという計画書を書いて生まれて来ている人もいるでしょうし


母親が夢を追う事が、家族全員の幸せになっている事もあると思います😊






あなたが、どうしたいか


あなたが、何を大切にしたいと思っていて


どうする事が、調和となるのか




それは、人それぞれ違うので


各々が自分としっかり対話して見つけ出して行くしか無いのでは無いかなと思います😊



ちづ




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