ヤッホイラブラブ

 

 

Sealaだよんドキドキ

 

 

最近、ブロガーの間で

 

 

 

「「宇宙理論」は母親の自我を増長させ、

子育てを放棄させる。

 

 

育児こそが世の中で最も素晴らしいもの」

 

 

そんなことを書いている記事に

多く遭遇します。

 

 

今、私が遭遇したブログは、

「母親」ではない人が書いているものが

多いので、

 

 

私は「母になったことがある」女として

そのあたりのことを

書いてみようと思う。

 

 

これは何が正しいとか

正しくないとかではなく

 

 

私が、30年前に

「心に従って生きる」ということを

生き方の指針にし、

 

 

その間に子育ても 

キャリアも経験した

自分の体験を踏まえた意見です。

 

 


自分が体験したことがないことは

想像でしかないし

その自分の体験から出てくることが

その人にとっては

今の「真実」なのだという

スタンスを私はとっています。

 

 


ところで

そもそも、私は「宇宙理論」という

言葉が好きではありません。

 

 


でも、宇宙存在「バシャール」から影響を

受けた私の生き方は

世に言う「宇宙理論」に沿った生き方と

言えるかもしれません。

 


 

私にとって

自分の心に沿った生き方

それが世の中でいう「宇宙理論」

なのでしょうね。

 

 


改めて感じるに、

私は、いい「母親」ではないと

ずっと思ってきました。

 

 

 

子供のことを思う時、

もっとああしてやったらよかったな、

こうしてやったらよかったな、と

反省することも多々あります。

 

 


では、30年前に

心に沿った生き方を始めなかったら

よかったか?

 

 

と聞かれたら、「絶対に嫌!」と

思います。

 

 

私は、子育ても

「心にきく」ということが

とてもとても大事だったんです。

 

 


思えば、私が、この生き方をしていなければ

子供を産むことはなかったと思います。

 

 


当時、私は、役者になりたいという

夢に邁進し、育児でそのキャリアを

休むなんて考えられませんでした。

 

 


だけど、NHKの大河ドラマに出ている時に

妊娠が発覚し、悩んだ末に

出産を決意しました。

 

 


そのとき、ある方が

「自分が育ててあげる」と言ってくれた

一言から、私は産む覚悟をできたのでした。

 

 


結局、私は出産後、育児に専念しましたが

その間、子供は可愛いけど

苦しいという精神状態になりました。

 

 


育児と家事だけの生活は

私には合わなかったんです。

 

 


そして、子供が7ヶ月のとき

心の羅針盤に従って

シナリオ講座に通い始め

脚本家になりました。

 

 


もし、心に従うということを

しなければ、私は脚本家になっていません。

 

 


脚本家になってからの生活は

それはそれは非常に忙しく

運動会の校庭でパソコンを叩いていたのを

覚えています。

 

 


子供にも寂しい思いをさせただろうな、

と思います。

もうちょっと一緒にいてやりたかった

なとも思います。

 

 


だけどね、

私が自分の心に沿って生きようが

生きなかろうが、

子供は寂しい時は

寂しい。

 

 

夫も

そうです。

 

 

それは

全て

母親が自分の心に沿って

好きなことをしたせいだ、

仕事をしたせいだ、

と言われると

 

 

なんだかなぁと思います。

 

 


例えば、お母さんが

目の前にいてくれても

心がここになかったら寂しいでしょう。

 

 


そうじゃなくても

多くの母親はすでに一生懸命

生きていて。

 

 

どれほどやっても

「まだ十分じゃない」って

罪悪感を抱えていることも多い。

 

 


やっと自分に許可した

自分のために「お金」と「時間」を使う。

 

 

それが最初は

バランスを崩して

少しいきすぎてしまうことは

あるかもしれない。

 

 

だけど、

本当に「心に従う」

「今、ここに生きる」ことをしていたら

 

 

自分を大切に扱うことができたら

 

 

愛する人を大切にしないわけがありません。

 

 


ただ、

その「大切にする」方法が

その家族が求める分量じゃないかもとは

思いますが。

 

 

毎日、家にいてほしい夫、子供もいれば

 

 

お母さんがストレスなくて

笑顔で週に1日でいいという

家族もいるでしょう。

 

 


そして

私のように、生きる方向性が

子供の父親と変わっていき

離婚することもあるでしょう。

 

 


離婚したとき

子供の心に大きな負担をしいたとは

思っています。

 


 

でも、あのまま

関係性は終わっているのに

子供のために一緒にいて

そっちがよかったのだろうか?

 

 

と思うと

やっぱりノーと言います。

 

 


私は

子供の頃

両親を見て、

「こんなに仲が悪いなら

 離婚してくれたらどんなにいいだろう」

と思って育ちました。

 

 


そうして

改めて思うのは

やっぱり「自分の心」に聞いていこうよ。

ということ。

 


 

子供が寂しがっていたら苦しい。

 

 

その時は、そばにいてやりたいと思うし。

 

 

それでも、仕事したいと思う時もある。

 

 

そして、ごめんね、と謝ったり、

そのことを超えていく子供の

力を信じることもある。

 

 


世の中の

「母親は育児をすべき」という

常識に当てはめて

生きていくのは苦しい。

 

 

自分の心が羅針盤。

 

 

 

お母さんが幸せで生き生きと

今ここにいてくれたら

それが家族の幸せでもあるんじゃ

ないのかなぁ。

 

 


私たちは

創造主。

 

 


その意識に立ったとき、

目の前の家族も

現実を創造するパワーを持っている

存在だと

その力を感じることができる。

 

 


今日も幸せな1日を。

 

 


今日も人生にブラボーと叫ぼう!