私たちは、6次元空間から
人として肉体を持って3次元空間に生まれて来ています。
なので、生まれて来たばかりの赤ちゃんの頃は、5次元意識でいるそうです。
そこから
「人間として」今、ここで生きて行く為に
3次元意識に落ちる必要があります。
落ちて着く=落ち着く(地に足が着く)というワケ。
アクセルとブレーキ、それからハンドルさばきや、状況認知能力、交通ルールに乗っ取る事などなどを覚える事
それから、そもそも自分という人は、どんな車に乗っていて(なぜその車を選んでいて)、
どこでどう、その車を運転したくて
どこへ行きたいのか
これらをきちんと把握したり学ばなれば
3次元空間で愉しむ事が難しい。
それらを知る為に
子どもの頃、人は傷つく経験をするのです。
人との間で比較や失敗をする事で傷つきます。
社会からや親からの評価で傷つきます。
アクセルを上手にコントロールして快適運転を覚える為に、アクセル全開で突っ込んで傷つきます。
ちなみに。
恐怖とは、過去経験による未来への防衛なのだそうです。
(それがあるから安全に生き延びられる、という面もあるのです。)
まん丸から分離して、自分だけの形で生まれて来た私たち。
その形を、傷つく事によって
「あ。ここ出っ張ってるのね!」などと把握すると共に
傷つく事によって、
より自分だけの形を整え、美しく進化させるのだ。
という様に私は考えています。
ちょうど、彫刻の様に(*^^*)
この傷つく過程は、
自己創造という、魂の目的とも呼べる人生の段階に入る為には
誰もが避けては通れないですし
むしろ、必要な段階なのです。
*
とはいえ
傷は痛いです(´Д⊂ヽ
あまりに痛いから、傷つく事に強い恐怖を感じたり
その痛みを引きずったりしてしまいます。
なぜ、傷つく事が人生の最初の段階で必要なのかを知らないと
その痛みが弊害となって、人生を行き詰まらせたりしていまいます。
そこで、傷を癒やすという行為が必要になって来ます。
人は傷ついた時
1、傷つく
↓
2、傷ついても頑張る
↓
3、我慢出来ない
↓
4、あきらめ
という心理的段階を経るそうです。
傷を癒やすには、この四段階を遡って行くだけで良いそうです。
つまり
4、傷のパターンをきちんと知る
(あきらめないで、ちゃんと見ようとする)
↓
3、色々思い出して、心を動かす
(がまん出来ない!と暴れていた心を感じる)
↓
2、癒やそうとしない
(何とかしようと頑張らない)
↓
1、こんな傷があったんだな
(冷静に知る)
この、癒やしの行為そのものの事を
自己受容といいます。
自己受容とは、
「こんな傷のパターンを持っているな」
「こんな姿形をしているんだな」と知り、受け入れる行為なのです。
以上、松丸先生のEFコースより。
続きます。
ちづ
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