昨日(7/10・土)、30㎞のランニングに出ました。
昼は34℃の猛暑だったため、夕方涼しくなってからと様子を見てたら
6時前のスタートになってしまいました。
5:50スタート、まだ蒸し暑く、「今日は何時間かかるのか…」とマインドが低い状態。
12キロ(1時間15分頃)を過ぎる頃、北の空が光り出す。
北から吹き始めた風が涼しくなったので、「こっちに来るな。」と予想。
「どこで止めようか。それとも行くか。」と迷います。(レースでは迷いません。)
7,8分でドシャ降りと雷、光った途端にドーンと音がするけれど、5分程で行っちゃった。
「なーんだ、行っちゃったじゃん。じゃあ予定通り。」
と思った21キロ(2時間05分程)で、今度は西の空が光り始める。
雨も降らないので、「これは関係ないな。」と安心する。
ちょっと経ったら、今度は東の空が光り始める。
すると僅か2,3分、23キロ過ぎ(2時間15分)辺りから、大粒の雨が始まり雷ドッカ~ン。
あっという間に路面は大きな水たまり状態、1分でシューズはグチャグチャ。
肌に当たる大粒の雨と、バシャバシャという雨音で思い出す場面…
2019年11月22日、沖縄・那覇をスタートした『沖縄本島一周サバイバルラン/沖サバ』
この時正に台風27号の直撃を受けました。
※沖サバ:沖縄本島400キロを72時間制限で走るウルトラマラソン。
11/22(金)昼12:00にスタート→25日(月)昼12:00までにゴールしなければならない。
2019年11/22、昼12:00のスタート時は、蒸し暑い曇り空。
しかしその後、残波岬の第1チェックポイント(CP1/34キロ地点/3時間47分)を超えてすぐ
横殴りの大粒の雨が始まり、日が沈む頃はバシャバシャからゴーゴーに変わっていた。
夜11時過ぎ、遥か彼方の沖合の空は雷でピカピカ光っており
美ら海水族館を過ぎる頃は、横風でヘッドライトが吹き飛ばされるほど。
でもねそんな中、なんだかワクワクしてたんです。
「沖縄の海沿いを深夜、嵐の中を走り抜けるって、人生そうは経験できないよな。」
その後台風は過ぎ去り、CP2辺戸岬(へどみさき/163キロ地点)到着が23時間19分。
2日目の夜、再び雨の中を進むも223キロ/約36時間でリタイア。(正式にはCPの『安波』との事)
※正式記録:『安波/あは』193キロ/30時間15分36秒リタイア
※出走68名/完走5名/リタイア63名/完走率7%
<CP2辺戸岬/163キロ地点・イケダさん(中央)・マスダさん(右側)>
<2019年11月の『沖サバ』です。2020年1月11日放映。私が4~5回写ってます。110円かかります。>
…を思い出しました。
「楽しかったなあ。あれに比べりゃこんなの楽なもんさ。あと30分で終わるんだから。」
脚はかなり怠いものの、雨の涼しさで前半よりスピードアップしてます。
ビショビショで帰宅、玄関で全部脱いでスッポンポンで風呂へ直行。
久々のドシャ降りランニングでした。(雨ランも結構楽しいもんです。)
7/11(日)は、疲れて寝坊してので、1時間のローラー台で止めました。
60分・距離36,79㎞・平均時速36,7㎞・瞬間最高時速73,7㎞
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】