6/27(日)、日光の男体山へ走りに行きました。
幸い雨の予報がズレて、お天気は晴れ~曇りで雨は避けられました。
宇都宮線・【宇都宮駅】→日光線に乗り換えて【日光駅】到着。
日光駅→バスで40分【中禅寺温泉】で降りて
バス停のロッカーに荷物を預け、そこからスタート。
<山頂・大己貴命(おおなむちのみこと)の剣>
ジョグで『二荒山神社/ふたらさんじんじゃ』まで5~6分。
二荒山神社で、入山料1千円を払ってお守りをもらう。
安全祈願のお参りし、登山道入口で一礼してから登山開始。
<二荒山神社の男体山登山道入り口>
始めは、腰の高さ位の笹で覆われた森の中を登ります。
涼しいけれど、すぐに汗が出始め、あっという間に汗だく。
しかし、登るにつれて肌寒くなってアームウォーマーを付けます。
雨予報がハズレても、梅雨寒の気温です。
森林限界を超えると、岩と滑る赤土になって行き
コースとしてはかなりハードなので、登った満足感あります。
<山頂は結構広くて、あちこちで食事をしている見かけました>
.山頂(2486m)は肌寒くて、30~40人程の登山者もみんなウインドブレーカーを着ていました。
野生のキツネが2匹、人を恐れず3~4mまで近づいてエサを要求します。
<人からエサを貰える事を知った2匹のキツネ>
下りになると、赤土の路面は結構滑ります。
2度後ろへ転倒し、手術後リハビリ中の左側肩・腱板断裂を少し痛めました。
それでも、下り斜面を気持ちよく下ると、快感で血が騒ぎますね。
僅か10㎞/4時間47分の行程でしたが、心がサッパリしました。
<山頂からの中禅寺湖>
4/7に左側肩・腱板断裂のケガをして、4/29に手術を受けて早2ヶ月。
痛みの期間を過ぎて、ずいぶん動く様になりました。
転倒して、再受傷するのが怖くて、トレイルに入れなかった長い期間。
今回は、必死で登って、下りは慎重な着地を心掛けてゆっくり下りてきました。
やっぱりお山はいいですね。
2ヶ月のストレスは、みんな男体山に置いて来ました。
因みに、『2021ハセツネ』エントリーできました。
わずか8分の闘いに勝利。
※ハセツネ・日本山岳耐久レース:奥多摩の『トレイル71,5㎞/24制限時間』で
不眠不休で走破する過酷なレース。私は、過去に4回完走し12時間切りは2回達成しました。
2021前半は、あまり良い事が無かったので
2021後半は、運を開くつもりです。
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】