今回の『40歳からのウルトラマラソン・チャレンジ』の
【番外編・60歳からのケガ人リハビリ・チャレンジ】は腹筋トレーニングで~す。
後で見たら、膝は曲がってるし、全然高く上がってないしでグダグダ。
すっごく恥ずかしいですが、リハビリなので大目に見てください。
それと、やりたくない腹筋トレーニングを続けるコツをご説明します。
< 60歳からのケガ人リハビリ・チャレンジ【腹筋編】 オジイもがきます! >
【ジャックナイフ】は、上半身と下半身を同時に上げます。
下げた時、踵は床に着けません。
膝をできるだけ伸ばして、つま先に手が触れて1回です。
ジャックナイフという名前は、大昔教わった名前でそのまま使いました。
鍛える筋肉は、腹直筋・腹横筋・腸腰筋。
①腹直筋:骨盤を前後にヘコヘコ動かす、6パックの筋肉。
②腹横筋:前から背骨を支える事と、腹圧を高める。(最重要筋)
③腸腰筋:腸腰筋トレーニングの所でご説明します。
私は通常、腹筋トレーニングは週一回やるだけです。
ジャックナイフはいつもは50回ですが、今回30回でバテバテでした。
【リバースクランチ】は、両手で支えるともっと真っすぐに高く上がります。
腹直筋(下部)が鍛えられると言いますが、腹部全体が疲れます。
動画で数えたら、57回やってました。
いつものメニューでは40回なので、今回かなり頑張りました。
50回できるのがわかっちゃたんで、次回からは50回にします(-_-;)
【腸腰筋】は『大腰筋+腸骨筋』を合わせた名前。
①大腰筋:胸椎・腰椎→大腿骨の小転子に着く。
②腸骨筋:骨盤の内側→大腿骨の小転子に着く。
役割は、階段を上がる時に、膝を上に持ち上げます。
トレランの坂登りや、自転車競技でペダルを引き上げる動作。
通常100回やるのですが、今回数えたら2分で52回でした。
簡単そうですが、ちゃんとやると結構キツイですよ。是非!
さて、やりたくない腹筋トレーニングを続けるコツです。
全米№1コーチの『アンソニー・ロビンズ』の言葉を借りると
人の価値判断の基準は『快か不快か』
腹筋トレをやらない理由は「辛くて疲れて不快だから。」
じゃあ、考え方を変えて『快』で考えてみてください。
「腹筋トレで、6パックに割れたらモテモテだー。」
(ハハハ、今時そんな事考える人居ないですけど。)
だけど出ッ腹ボヨヨ~ンよりは、絶対好印象です。
今、あなたの脳はこう考えています。
『何もしない出っ腹(現状維持)の快>辛い腹筋トレ(変化)の不快』
これでは行動しない方がお得です。(>:大なり)
でも、もしあなたの脳がこう考えたら?
『カッコ悪い出っ腹(現状維持)の不快<カッコいい6パック(変化)の快』
となれば、何もしないと損です。(<:小なり)
そうなるとポイントは『現状維持の不快・苦痛をMAXまで上げられるかどうか。』
先ず、『出っ腹の不快&デメリット』を、できるだけ沢山考えます。
・他人から:カッコ悪い・健康そうに見えない・老けて見える・不潔な印象
・自分では:動きが遅い・股ズレをする・大汗でベタベタ
次は『6パックの快&メリット』を、できるだけ沢山考えて…
・他人から:カッコいい・健康そうに見える・若々しく見える・清潔な印象
・自分では:素早く動ける・軽やかに動ける
と、『悪い現状維持の価値<良い変化の価値』に変えられるか。
『現状維持の不快』を『変化の快』が上回った段階で
「もうヤダ!こんなカッコ悪い出っ腹はガマンできない!」
「6パックでなくても、絶対凹ませてカッコよくなってやる!」
と、脳の価値観が入れ替わった時、人は行動を始めます。
アンソニーは言います。
「行動を始めないのは、まだ現状維持の不快・苦痛が足りないからだ。」
…でも、よほどの事がないと苦痛を増大させるのは結構けっこう難しいかも。
因みに私の場合ですが
何か『変化のための行動(不快)』を始めようとすると
脳が勝手に『やらない理由(快)』を考え始めます。
それを断ち切るためには、考えるより先に行動を始める事。
「あ、脳が考え始めた。ダメだ!考えるな。」と、すぐ動く。
腕を組んでジックリ考えたら、確実に『やらない』を選択します。
私の脳ミソは単純なので、行動し始めるとすぐに忘れます(^_^)
皆さんも、是非お試しください。
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【5月17日(月)より診療再開いたします。】
長期間お休みのため、大変ご迷惑をお掛けしております。
現在、左肩の具合は順調に回復しています。
予定通り5/17(月)より、診療を再開させて頂きます。
ご来院をお待ちしております。
【今週のトレーニング】
05/08(土):休 み
09(日):腹筋トレーニング&ウォーキング6㎞・1時間13分
10(月):休 み
11(火):休 み
12(水):休 み【鹿島神宮&香取神宮参拝】
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】