還暦の誕生日1/19に坐骨結節を損傷。
3週間の「ほぼ絶対安静」と自己施術で
軽減してリハビリ・ランニング再開。
その復帰の初日2/9(日)、まさかの再受傷。
仕方なく2/17からまたまた2週間の安静加療。
満を持していよいよ3/1(日)ランニング復帰…
話しは変わって3/1の『東京マラソン』
大迫傑選手が2時間05分29秒の日本新記録。
おめでとう! ありがとう! 胸がスッとした。
これで東京五輪3人目の代表にほぼ内定。
(3/8『びわ湖毎日マラソン』の結果次第で決定)
東京マラソンスタート前
走らなくても代表条件に手が掛かってるのに
あえて自分の持つ日本新に挑むとは
スゴイ勝負人だと思ってた。
そしたら自分の記録を越えて代表条件をクリア。
文句なし!100%の結果を出す本物の勝負人でした。
どれ程キツイ苦しいトレーニングをして来たのか…
レベルは違うけれど
100マイル(160キロ)や200キロを走る
我々エンデュランス(耐久・持久)系のランナーも
キツイ苦しいトレーニングをしないと完走はムリ。
「耐久系レースを走るランナーは多分みんなそうなんだろう。」
と思う私の勝手な想像は
① キツイ練習でないとやった気がしない。
② 頑張ってる自分がスキ。
③ 厳しい状況・危機に際して心が躍る。
④ 200㎞とか30時間走っても、まだ走れる自分に安心する。
⑤ とんでもないレースに挑戦できる事を誇らしく思う。
⑥ 誰かがキツイ練習・過酷なレースをやると嫉妬を感じる。 等々
フツーの人達から変態扱いされる訳です。
さて、ろくに走らない6週間を過ごしてラン復帰した3/1(日)
ランの前、着地衝撃のないローラー台
(室内自転車トレーニング器)を
クルクル1時間回して身体を温めると
坐骨結節が少し疼く。
それでも後半、スピードアップしていくと痛みは消える。
安心してシャツを着替えてから
ゆっくりランスタート。
ポカポカ晴れた空の下
多少引き攣れる痛みはあるものの
「まぁ、こんなもんでしょう。」
「ああ、走れるって幸せだなぁ。」と実感。
で、調子が乗って来ると
大迫選手の日本新2時間05分29秒の
カッコイイ走りを思い出して胸が騒ぎだす。
チョット痛いけど、もう少し長く行けるかなぁ。
スピードアップして気持ちよく走りたいなあ。
と誘惑が顔を出す…
いやいや、この間はそれで失敗したじゃないか。
長く走りたい、スピード上げたいをグッとこらえる。
全然キツクないし、頑張ってないし、疲れもないけど
気持ちよく5キロで終了。
まだまだ私の脳ミソは筋肉ではないぞ。
うん、大人になったなぁ。
【先週のトレーニング】
2/24(月):休 み
25(火):ウエイトトレーニング
26(水):休 み
27(木):休 み
28(金):スイム・2㎞
29(土):ウエイトトレーニング
3/01(日):):①バイク・ローラー台60分 ②ラ ン・5,0㎞/37分54
【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】