脳みそオーバーロードで走るの巻 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

6/15~16(土日)は、熊本で構造医学セミナーでした。

今回は、最先端の物理学の内容と言うだけあって、何を言ってるのかチンプンカンプン?????

 

初日の15日、腰椎ヘルニアと脊柱管狭窄症の根本的な相違(椎間板・黄色靭帯)から始まり

前縦靭帯を使った治療体位をお勉強。

 

そしていよいよ、超電導(電気抵抗が0で電気が流れる現象)とか

電子雲(電子は、太陽系の惑星のようではなく、原子の核の周りを雲のようにぼんやり存在している)だの

量子のもつれ(離れた場所の電子が同時に動き・反応を発生させる)やらの世界に突入。

 

どうやら、そんな事が私達の体の中で起こっているそうな。

 

           <熊本城・天守閣の修理のためクレーンが設置されてました。>

 

現在老化や病気は、『酸化:活性酸素』や『糖化:終末糖化産生物』が大きく関わると言われてますが

近い将来、『遊走レプトン(非荷電素粒子)』が問題視される時代が来るかも…

いずれにしても、私の手には負えません。

 

で、こういう事を詰め込まれると、私の小さな脳みそは容量オーバーになってしまって眠れない。

当然翌日16日の朝はボーっとしており、そこへまた発酵やレアアース(超微量金属)等の波状攻撃。

脳みそはパンパンに膨らんで、破裂寸前の状態でご帰宅。

 

帰りの飛行機から、過負荷でパンパンの私の脳みそはランニングしたくてウズウズ。

 

 

帰るとすぐに風の強い黄昏の中、ゆっくりとランニングに出発。

何故か最初は上手く走れないものの、いつもの日常に戻った事で、解放された気分が広がっていく。

脳の中のザワザワが次第に落ち着いて行き、何とも言えない安心感が湧いてくる。

 

これも、物理学で言う放電効果なんだそうです。

5~6キロのつもりが10キロになり、脳がもう少しと要求するので結局16キロ走って戻る。

心地良い疲労感と、スッキリした気分で美味しいビールを頂きました。

 

うん、やっぱり私の脳みそは筋肉なんだと実感。

だけど、なんだか幸せ。

 

 

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  【 ランニング ちょびっとアドバイス ~その1~ 】

 

2週間後、6/30は『サロマ湖100㎞ウルトラマラソン』。

チャレンジャーの方達に、アドバイスを一つ。

 

70キロとか10時間も走れば、脳は疲労し、飽きてきたり、眠くなって集中力が切れます。

そんな時は『カフェイン』。

カフェインは、脳のご褒美なのでやる気が甦ります。

 

薬局で、12錠入り800円程度で売っています。

大量でなければ、ドーピングにも引っ掛からないので大丈夫。

レースに2~3錠持って、私なら70キロ過ぎ位、集中力が落ちてきた頃1錠飲むかも。

後は、その時のメンタル状態次第でお飲みください。

 

感受性を高めるため、1~2日前はお茶やコーヒーは控えた方がいいと思います。

ぜひ完走して、感動のゴールを。

 

【先週のトレーニング】

06/10(月):休 み

   11(火):ウエイトトレーニング

   12(水):ラ ン:10,0キロ/1時間01分

   13(木):①スイム:1,5キロ ②バイク:スピニング60分

   14(金):スイム:2,0キロ

   15(土):休 み

   16(日):ラ ン:16,2キロ/1時間41分

   

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