沖サバ… 懺悔の気分 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

ああ、なんと情けない自分なのか…

 

11月に『沖縄本島一周サバイバルラン』(通称、沖サバ)というレースがあります。

沖縄本島一周を時計回りにグル~っと400キロ、72時間制限という短時間で走るという厳しいレース。

 

 

…5/3~5日『川の道フットレース・254㎞』を40時間でゴールしたものの、完全にノックアウト。

 

ノロノロ走りながらポロポロ考えてました…

 「250キロを36時間切りなんて絶対無理。」

 「川の道・縦断ステージ512キロなんか夢のまた夢。」

 「沖サバ400キロなんか絶対やらない。」

 「ロードの200キロ超のウルトラマラソンはもう引退。」  等々

 

で、家に帰ると「沖サバは絶対ムリ。申し込まない。」と早々に敗北宣言。

 

事あるごとに「沖サバなんかムリ。」「沖サバは出ない。」「申し込まない。」とグチっているとカミさんが

 「やってダメなら諦めつくけど、やらないと後悔するんじゃない?」

私:「ん~…」

 「本当にやらないの?」

私:「ん~…」

 「申し込まないの? あとで後悔しない?」

私:「ん~…」

 

 

『信越五岳トレイルランニングレース・100マイル』の申込みが、5/19(日)の夜22時。

22:00の時報で開始して、すんなり申込み完了。

因みに、翌20日でも100マイル(160キロ)は埋まってませんでした。

 

で、それが終わった2時間後、20日(月)午前0:00より沖サバ申込み開始。

一般枠のエントリーは50名、早いモン勝ちのクリック合戦。

多分すぐ埋まる… どうしよう…

 

 

午前0:02、取り敢えずしぶしぶ『スポーツエントリー』(レース申込みサイト)にポチってみる…

 「もう、みんな申し込んでるかなぁ。」

 「本当に出たい人が出るべきだよなぁ。」

 「早く埋まらないかなぁ…」

 

のろのろポチポチ進めていくと、ほぼ申し込みは終了し、後は支払いだけ。

ところが「メンテナンスでカードが使えないため、コンビニ支払いのみ有効。」との表示。

支払わないと申し込みは完了せず、支払いを含めた早いモン勝ち。

 

「すぐにコンビニ行こうか」と考えるも、「もう深夜1時だから」と明日任せにして布団へ。

 

 

朝起きてカミさんに話すと、「支払わないとエントリー完了しないんでしょ。」と、よくご存じ。

 

「今、すぐ行かないの?」

私:「仕事の準備終わってから…」

「私が行って来てあげる!」 

私:「…… (鬼!)」

 

程なく支払い完了メールが届き、今年11月のメインレースに出場決定… (*´Д`)

 

こんな私がスタートしていいものか、なんだか申し訳ないような、ひたすら懺悔の気分です。

 …すみません。  

 

 

【先週のトレーニング】

05/13(月):休 み

   14(火):休 み

   15(水):ラ ン:9,1キロ/56分

   16(木):スイム・2キロ

   17(金):ラ ン:6,0キロ/36分

   18(土):休 み

   19(日):ラ ン:17,0キロ/1時間47分

   

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