夢の叶え方 | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

先ず、夢を雲の上から『目的・目標』に引っぱり降ろすこと。

「夢がある、夢を持ってる…」などと口に出して、満足していてはいけません。

それで半分気が済んじゃうから、行動するパワーが半減します。

 

夢はやたらと口にするとパワーが逃げてしまう。

あちこちで口にしてたら10年たっても、20年経っても実現しません。

 

夢を目標にすると、期限が見えて来る。

期限を切ると、達成できない問題が見えて来る。

問題に気付いたら、何をすればいいか対策を考える。

この対策が立てられるかがカギ。

 

 

問題はいろいろ

お金がない、時間がない、家族がいる、子供の世話、練習法がわからない、お腹が弱い、親の介護

仕事が忙しい、申し込み方がわからない、準備の仕方がわからない、何から手を着ければいいのか…

 

この対策を立てられるかが、最初の分かれ道。

ここで引っかかってたら、夢は諦めて酒の肴にするだけ。

 

対策立てたら、ここからが本当の壁。

実現のための行動を始めなければなりません。

動き出せば結構動き続けられるけれど、はじめの一歩を踏み出せるかが最初のパワー全開。

 

夢が夢のまま終わるのは、行動が大変だと知ってるから始めない。

始めても、挫折すると思うから始めない…

 

残念ながら、行動のための特効薬はありません。

本当に好きかどうか、本当になりたいと思うかどうか、その大きさが勝負。

 

挫折しないためには、申込書を送るとか、頭金を払っちゃうとか、崖っぷちに追い詰める事。

やり遂げるためには、安定したパワーを出し続け、勝負時以外レッドゾーンに入れない。

 

 

過去に少しだけ結果を出した人が、夢を口にすると、

周囲は、この人は本当にやるんじゃないかと、期待して騒ぎ立て褒めてくれる。

しかし、よく聞くと何も準備してない。

話題になり、褒めてもらいたいだけ。

 

「実はこれ、ず~っと夢だったんだ。」

夢は叶えてから口にするもの。

叶っちゃうと、そんなに大変な事じゃなかった、と気付く。

 

そしたらまた、新しい夢を叶えればいいでしょ。

 

 

2019年のMDSサハラマラソンは、サハラ砂漠滞在期間4/5(金)~15(月)の中

4/7(日)~13(土)の七日間で行われる予定。

数人の仲間達が日本を発ちました。

 

初めて夢を叶える仲間、毎年恒例で参加している仲間(女性です)、数年ぶりで2度目の仲間。

強い意志が必要なレース。

彼らの行動のパワーは何なのか、今度会ったら聞いてみるつもりです。

 

 

【先週のトレーニング】

03/25(月):休 み

   26(火):ウエイトトレーニング

   27(水):ラ ン:10,1キロ/57分

   28(木):バイク:60分(スピニング)

   29(金):休 み

   30(土):ラ ン:10,0キロ/1時間01分

   31(日):休 み

 

ふく山接骨院のホームページ

                           【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】