イチロー選手引退について | カッコイイおじいを目指すランBAKA院長のトレーニング診療日誌

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ウルトラランナー・トライアスリート院長の加齢と闘うドタバタ奮闘記

ああ、本当に残念です。

キングカズのように、50歳を過ぎても現役だと思っていたのに。

 

                      < 大宮公園の桜 >

 

でも、ちょっと気になっていました。

短く刈り込んだ髪は、それでも目立つ白髪。

 

構造医学では「内部は外部に投射される。」と言い

整膚では「皮のキレイな果実は中身も新鮮」と言います。

 

あくまで私の印象で、お叱りを受けるのを承知で言うと

もしかしたら、45歳のイチロー選手の体内は予想以上に老化していたのではないか…

 

白髪の原因は、「クビになるのが心配だった。」と言っていたように、心労かも知れませんが、

以前のようにヒットが打てない理由が、肉体に原因があると気付いていたからかも、と想像したり…

 

 

昨年、試合に出ない『球団特別アドバイザー』となり、しかし練習は今まで通りという中途半端な立場。

今にして思うと、試合結果を気にせず復帰のためのトレーニングに専念するためだったのか?

 

多くの記録を塗り替え、結果を出し続けて来た孤高のイチロー選手には、誰も意見ができなかったのか

それとも、ここまでのトレーニングがあまりに完璧であり、これ以上の方法は存在しないからなのか…

 

             < さいたまアリーナ 大勢のおば様達が並んでいました。 >

 

いずれにしても、人生を掛けた『野球』に限界を認め終止符を打つ覚悟は並大抵ではなかったはず。

誰に言われたのでもなく、自分で客観的に判断して結論を出した苦悩は塑像できません。

 

深夜の引退会見がとてもハイな状態に見えたのは、苦悩・寂しさの裏返しだったのか…

この次は何に挑戦するんだろう、と勝手で無責任な憶測は尽きません。

 

 

ふと、自分を振り返ると…

市民ランナーの私が限界を感じたらエントリーしないだけ。

しぼんでいくのは淋しいけど、大変なレースは避けてだんだん楽なレースにシフトして行ける。

数年前は、「過酷なレースへの挑戦は、死に場所探してるのかなぁ。」なんて思った事もありました。

 

今は気楽に思います。

やらない言い訳も必要もないし、引退会見も不要。

60歳になっても、70歳になっても、80歳でも走っていられたらいいなぁ

 

気が向けば、どこまでやれるのか跳ね返されるまで挑戦できる。

それもまた幸せ…

 

 

【先週のトレーニング】

03/18(月):休 み

   19(火):休 み

   20(水):休 み

   21(木):ウエイトトレーニング

   22(金):休 み

   23(土):①ステッパー60分 ②ラ ン:6,0キロ/33分

   24(日): ラ ン:20,6キロ/2時間11分

 

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                           【腰痛・膝痛 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】