3/17(日)『板橋cityマラソン(フル)』を3時間19分35秒(腕時計)と、辛うじて20分切りで完走しました。
2月に確定申告の追い込みで3週間(21日)のうち、10日しかトレーニングできず、ランはたったの7日。
21日間で走った距離はわずか132,7キロと、ウルトラランナーと名乗るには恥ずかしい練習量。
体重も3㎏減量が目標の所、本気でやる気が出ないためなんとか1㎏減らしただけ。
それでも一回の強度を上げたり、長い距離を走ったり、の工夫はしました。
私にとって一番効果があるけど、走る前はいつも気が重い『30キロビルドアップ』を2回
距離には入れないけれど、メチャクチャきついヘロヘロになる『ステッパー60分』を2回行いました。。
ステッパーは対トレラン練習ですが、ミトコンドリアが増加するので多分ロードでも使えるはず。
ステッパーは他のマシンと違い、高レベルほど軽くなるため、その分素早く踏まなければなりません。
体幹を前傾し、体幹の筋で軸をブレさせず体幹の捻りを使って踏むため15分で汗だくになります。
02/11(月):ラ ン:18,0キロ/1時間46分
12(火):休 み
13(水):休 み
14(木):①ウエイトトレーニング ②バイク:スピニング60分
15(金):休 み
16(土):ラ ン:30,1キロ/2時間53分
17(日):①ステッパー:1時間00分 ②ラン:トレッドミル10,0㎞/54分
02/18(月):休 み
19(火):休 み
20(水):休 み
21(木):①ウエイトトレーニング ②バイク:スピニング60分
22(金):休 み
23(土):ラ ン:30,0キロ/3時間09分
24(日):①ステッパー:1時間00分 ②ラン:トレッドミル6,0㎞/32分
25(月):ラ ン:18,0キロ/1時間46分
26(火):休 み
27(水):休 み
28(木):①ウエイトトレーニング ②バイク:スピニング60分
03/01(金):休 み
02(土):休 み
03(日):ラ ン:鎌北湖20,6㎞/3時間58分
この通り休みばかりで、板橋に向けて気持ちは焦るも、練習中も帳簿が気になって集中できない矛盾。
その分確定申告が終わってから、一気に追い込みを掛けました。
03/04(月):休 み
05(火):ラ ン:7,0キロ/40分
06(水):ラ ン:10,0キロ/58分
07(木):①ウエイトトレーニング ②バイク:スピニング60分
08(金):ラ ン:10,0キロ/59分
09(土):ラ ン:30,0キロ/2時間54分(レース8日前に30キロ走という無謀)
10(日): 休 み
小計 57,0キロ
03/11(月):ウエイトトレーニング
12(火):ラ ン:10,1キロ/58分
13(水):ラ ン:10,0キロ/57分
14(木):ラ ン:16,2キロ/1時間35分
15(金):休 み ※疲労を取るため二日間休養を入れます。
16(土):休 み
17(日): )『板橋cityマラソン(フル)』 3時間19分35秒
レース前の小計 36,3キロ
と、レース前の13日間で合計93,3キロと頑張っても、サボった距離は埋められず20分切りが精一杯。
どうせダメなら、練習し過ぎてダメだったの方が納得出来ると思い、走り続けました。
実は今回、下手をすれば3時間30分前後になるかも知れない、と諦めていました。
それでも20分を切れたのは、初めから諦めていたため飛ばさなかった事が良かったから、と考えます。
始めの5キロも「23分33秒」で脚がいっぱいの状況、その後も23分台でタラタラ。
崩れる25ー30キロもあまり苦しくなく23分台から落ちず、なんと35キロまで「23分58秒」を維持。
さすがに35-40キロで「24分50秒」と1分落ち、最終2,2キロで「10分40秒」も掛かりました。
35キロを過ぎたとたん、それまで黙っていた脳が、突然身体を重くした印象があります。
「…15キロまでこのペースで行こう、…20キロまでこのまま、…25キロまで行けそう…」
「…脳が苦痛を作らなければ、30キロでもこの程度の疲労で走れるんだ。…不思議。」
しかし35キロを過ぎると嘘のようにスピードが落ち、脳が苦痛を作り始めた事に気付きます。
こうなると残り7キロの苦痛を耐え忍ぶしかなく、自分のメンタルの弱さにうんざりします。
目標の選手を見つけては、離されずピッチを速めて追い上げ、出来るだけ堪えて耐えてゴール!
サボった距離は裏切らないとは言え、「それなりに頑張れた」と少しホッとしてしての3:19:35でした。
先ずはしっかり休んで疲労が取れたら、できるだけ早くランニングを始めたいと考えています。
4月はのんびりトレランレースに出ます。