2016/11/28 (月)
腹ぺこ30ビルドアップ<耳鳴り・頭痛>
昨日(11/27)は『腹ぺこ30キロビルドアップ』の実験をしてみました。
前夜は「埼玉県柔道整復師会・大宮支部忘年会」でたらふく飲んで食べさせて頂いたので
何も食べずに走る事にしました。
朝起床時「プロテイン1杯」と「キウイ1/2個」だけ食べてスタート。補給はしない予定。
①〈スタート~16,9キロ〉:<16,9キロ/1時間42分 1キロ/6分02ペース> 給水2回(水のみ)
15キロ過ぎで、頭がポーっとしてきたのは血糖値が下がったからだと思います。
〈大宮第2公園のマイコース〉
②〈16,9キロ~27,3キロ〉:<10,4キロ/52分 1キロ/平均5分01秒ペース> 給水1回(水のみ)
ビルドアップなので「フルマラソンペース」に速度を上げます。
しかし、エネルギー切れで脚が動かずストライドが狭くなった事を感じました。
ストライドが狭くなっても、ピッチは落とさないように頑張ります。
ピッチを落とさないイメージは「踵が<後方・最上点➝着地まで>を速く動かす」です。
20キロを過ぎて「頭がぽーっとする感じ・空腹感」は消えていました。(身体が低血糖に適応?)
予想では、空腹で2時間も走れば『ハンガーノック(血糖値低下)』で戦意喪失「もういいや」
となるだろうと思いましたが、最後まで攻める気持ちが下がりませんでした。
③〈27,3キロ~30,1キロ/帰宅〉:<2,8キロ/17分 1キロ/6分15秒ペース>
最後の2,8キロはヘロヘロでクールダウン、トータル<30,1キロ/2時間51分>でした。
11/13「さいたま国際マラソン」の2週間前、10/29は<30,2キロ・ビルドアップ/2時間51分>。
昨日はやる気もなく、止まって写真を撮ったりしてるのにほぼ同じタイム!
「さいたま国際」の時は、スパルタスロンで『地脚(基礎の脚力)』が出来ていました。
今回は「さいたま国際」が、さらにロングのペース練習になり走力アップしたようです。
腹ペコでも30キロ程度走れる事がわかりました。来年1月『勝田マラソン(フル)』が楽しみです。
〈首都高見沼出口からのさいたま新都心〉
さて11/24は『MDS・サハラ マラソン完走者の集まり』に参加させて頂きました。
『MDS・サハラ マラソン』は、世界で最も過酷なマラソンの一つと言われます。
7日間で250キロ、7日間の食料・生活用品(約8~13㎏)を全て背負って走らなければなりません。
昼は最高50℃、夜は最低5℃まで下がり、極度の乾燥で脱水・リタイア者多数。
この集まりの中には、来年5回出場のレナさんや、ユーラシア1000K自転車走破のコースケさん
今年『新婚旅行で参加・完走したウエダさん夫妻』もいらっしゃいます。
驚く話し満載!そこらでう〇こしちゃったり、脱水でゲーゲー吐いて何も食べずに走っちゃう
テント内の場所取り合戦、寒さで寝られない、いらない食べ物投げると群がる選手達、等々。
一見フツーですが、トンデモナイ連中でした。
<我々夫婦以外みんなサハラマラソン完走者>
<耳鳴り・頭痛>
患 者:Sさん 女性・43歳
症 状:①『首~両側肩上部の痛み/コリ』 ②『肩甲間部(背中の肩甲骨の間)のシビレ』
③『のど部分のシビレ』
④『耳鳴り』(3種類の違う音が別々に聞こえる非常にツラい症状。特に右側が強い)
受傷日:平成28年9月25日 ※③『ノドのシビレ・④耳鳴り』は約1年前に発症
施 術:頚部の調整(『頭軸圧法』と頚椎への直圧。バキッ・グキッ等の打ち込みは行わず)
・『顎挙上法』:下顎角の調整で顎関節を整える構造医学の特殊な手技療法
・『リダクター』:頚椎に沿って転がしてエネルギー除去と同時に緩やかに整える器具。
経 過
・<10/7・初診>:①首~両側肩上部の痛み ②肩甲間部のシビレ ③のどのシビレに変化あり。
④『耳鳴り』:あまり変化なし。
・<数回の施術後>:①首~両肩上部の痛み ②肩甲間部のシビレ はほぼ消失。
④耳鳴り 音質の変化があり、施術が何らかの効果を出している事を確認。
・<10/25以後>:①②は消失。③喉のシビレは一旦消え、その後数時間で症状出現を繰り返す。
④耳鳴りは全体的に音が小さくなり、代わりに以前からあったと思われる
『耳のつまり感』に気付く。
・<11/26現在>:③ノドのシビレは時々発症する程度。
④『耳鳴り』は気にあまりならない音質に変化し、音量は平均で5割程度に減少。
---現在も施療を継続中。
11/21(月):休み
22(火):休み
23(水):バイク:90分(ローラー台)
24(木):ウエイトトレーニング
25(金):スイム2,0K
26(土):休み
27(日):ラ ン:30.1k/2時間51分
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/11/21 (月)
マラソンシーズン真っ盛り/ランナーの治療
今日(11/20)は、暖かい中25キロのランニングをしました。
先週11/13に『さいたま国際マラソン(フル・3時間19分)』を走った疲労が残っていると思い
一週間抑えて疲労を取っての25キロ走でした。
大宮公園~さいたま新都心へ。
アリーナでは『コブクロ』のコンサートの行列、露店がちらほら。
がんばったご褒美に、アメリカンドッグとモヒート(お酒)を頂いて戻りました。
今日(11/20)は『つくばマラソン(フル)』や『上尾シティマラソン(ハーフ)』が行われました。
数人の患者さまや仲間達が、出場したはずですが結果はいかに?
私の<ランナー>の患者さまに対する治療の目的は
『最良の状態でスタートラインに立てるようにする事』 です。
先ず『(その距離を)走れるようにする』が最重要で、『痛まず完走』は走り方次第。
「捻挫・肉離れ」等の<靭帯・筋肉・腱の損傷>等がある場合は、「その距離を走れない」と
考えるので、やむを得ず「スタートを控えるべき」と言う時もありますがなるべく走らせたい。
現在治療中のランナーの<膝の痛み・股関節の痛み・足底の痛み>等はスタート可能です。
土曜日にいらした患者さま達には
「もし痛みが出ても、後で私が取るから心配しないで完走してください」と送り出しました。
しかし一番心配していた方が来院されず、とても気になっています。
完走できたかリタイアしたか、それともスタートさえもできなかったか…
幸運を祈るしかありません。
11/14(月):休み
15(火):休み
16(水):休み
17(木):スイム:2.0K
18(金):ウエイト・トレーニング
19(土):バイク:90分(ローラー台)
20(日):ラ ン:25.0k/2時間45分
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/11/14 (月)
さいたま国際マラソンを走りました ・<踵の痛み>
昨日(11/13)『さいたま国際マラソン(フル)』を、3時間19分21秒(ネット)で走りました。
今年のメインレースである『スパルタスロン』が10月始めに終わっているため
完全に気が抜けて消化レースの扱い。
練習も大してやらず、緊張感ないため体重も落ちない状況。
地足(基礎の脚力)だけはできていたようで、よくまあ20分が切れたもんだと感心しています。
42キロの修行中は、やはり練習不足がたたってツライ辛い。
そしていろんな事に出くわします。
<28キロ辺り>
私の前を『浦和レッズ』のサポーターらしき、レプリカユニフォームを着た選手が走っています。
すると沿道の、同じくサポーターらしき3人組が
「レッズがんばれ~! ウィー・アー・レッズ! We are reds!」 と叫ぶと
レプリカ選手は、ガッツポーズでスーッとスピードアップ、前の選手を抜きました。
沿道の3人組は「ほら抜いた。あれは条件反射だな。」と、囁いています。
ん~、沿道に切れ目なくレッズサポーターがいたら、彼は確実にサブスリーだろーなー。
<33キロ辺り>
[柿の着ぐるみ]を着た選手を抜きました。
オレンジ色の厚手の布製、頭からスッポリ被り、頭の上には緑色のヘタが着いています。
お尻の部分が尖っているので「二郎柿」のつもりなんだろうと思っていたら
沿道の声援は「ニンジンさん 頑張って~!」
(へ? ニンジン? そう言えば頭の部分は太いしずいぶん長っ細い…)
世間との感覚のズレにショックでした。
(だって朝のTVで、福島県の『みしらず柿』の特集やってたんだもん)
と言う訳で今年のレースは全部終了、『川口マラソン(ハーフ)』申し込み忘れました。
年内はダラダラしちゃいます。
<踵の痛み>
先週ご報告した、私自身の『左側足底・踵付近』の痛みはほぼ改善し、昨日起床時の痛み無し。
レース前に若干の違和感あり、レース中はやや違和感強いものの運動痛は無し。
一日経った今日は、症状が消えています。
痛みの箇所は、<足底腱膜・付着部>よりやや前方(指先側)で、ここには<短指屈筋>という
足の指2~5指を握る筋肉がが着いており、この痛みを取るため
①「足関節」のバランス調整
②「2~4指・DIP関節:PIP関節:MP関節」のバランス調整
③「距骨」を「載距突起」に乗せるバランス調整
を毎日時間のある時・フロの中・寝る前 等にバランス調整しました。
なんとか11/13の『さいたま国際マラソン』に間に合いました。
11/07(月):休み
08(火):休み
09(水):ラ ン・10,4K(1時間01分)
10(木):ウエイト・トレーニング
11(金):休み
12(土):休み
13(日):『さいたま国際マラソン(フル)』(3時間19分21秒)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/11/7 (月)
高水山を登りました
11/6はポカポカの天気の下、トレラン仲間のイトーさんと高水山を登りました。
走りません、今回はのんびりホンモノ山登り。
登山日和の、小さな軍畑(いくさばた)駅・青梅線は、50名程の登山客で大賑わい。
<山ガール>(昔のお嬢様達が過半数です…)が多いのにビックリ!
ノンビリのつもりが、話しをしながらでもペースが速く、前のグループを次々抜きます。
それもそのはず、イトーさんは<UTMF・ウルトラトレイル・マウント富士>を36時間台の強者。
今は故障中で走れないものの、10/9の『ハセツネ:日本山岳耐久レース(71,5K)』を
渋滞で動けない最後尾から、ほとんど歩きで19時間と少しゴールする脚です。
岩場で一瞬ペースを上げられると、私でもついて行けません。
日向は晴れてポカポカでも、木陰はスッと冷たい風が吹き過ぎます。
1時間程で「常福寺」に到着、イトーさんがバーナーでコーヒーを淹れてくれました。
旨い! こんなコーヒーを味わった事は記憶にない!
ミルクも砂糖もなく、そのせいか持参した大福の味と絶妙に合い、何とも贅沢な気分。
なぜなんだろう?
これまで私にとってのトレイルは、山へスタートし山からゴールするもの。
確かにそれも、山に溶け込み山を楽しむ、一つの方法。
しかし今回は、山に入り山でくつろぐ楽しみ方。
できるだけ距離を伸ばし、早く移動し、山走りに身体を適応させる事とは違う楽しみ方。
常福寺から<高水山>山頂はあっと言う間に通過し、少し登ると<岩茸石山>に到着です。
<岩茸石山>山頂は、多くの登山者が休んだり写真を撮ったり。
我々も、イトーさん持参のカップラーメンとパンやお菓子で昼食を摂ります。
何だかずーっと食べっぱなし。 のんびり幸せな気分。
下山は<惣岳山>を通り「御嶽駅」に下り、4時間と少しの山歩きを楽しみました。
トレランの4時間はアッと言う間、しかしこの日はゆったり長く感じました。
こんな<山>もいいなぁ、と感じた一日でした。
で当然、大宮へ戻って「お疲れ様」の一杯をいただきました。
<踵の痛み>
私事ですが、最近左側『足底・踵付近』にランニング時に痛みを感じています。
<足底腱膜・付着部>よりやや前方(指先側)で、ここには<短指屈筋(足の2~5指を握る)>
が着いており、この痛みを取るためには
①「足関節」のバランス調整
②「2~4指・DIP関節:PIP関節:MP関節」のバランス調整
③「距骨」を「載距突起」に乗せるバランス調整
の処置が必要で、毎日時間のある時・フロの中・寝る前 等にバランス調整しています。
何とか痛みも引いてきており、11/13の『さいたま国際マラソン』に間に合わせます。
10/31(月):休み
11/01(火):ウエイト・トレーニング
02(水):休み
03(木):ラ ン・20,1K(2時間05分)
04(金):スイム・2,0K
05(土):ラ ン・23,2K(ビルドアップ・2時間10分)
06(日):登 山・『高水山』?㎞(4時間チョット)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗