2016/2/29 (月)
『面白そう やろう!』のスピリット
私はこう見えても新しい事が大の苦手です。
だから今でも、ガラ携使ってます。
スマホの必要性感じないので…
トレーニングルートも数種のお決まりコース
しか走らず、新コース開拓などしません。
レースは毎年同じ時期に同じレース
新しいレースの割り込むスキはありません。
しかしまれに、誘われて興味を持ったり
走る価値ありと感じたレースは全力で
対策を立てます。
景色・エイドの充実・評判等に興味を感じず
タイム・過酷さ・困難コース等に惹かれます
ハセツネ・富士登山競争・UTMF等
「そんな大変なの?じゃあ何処までできるか
やってみましょう!」
(ランコース・大宮第2公園)
「ビクビク・ドキドキ…」が、装備・練習・作戦等の対策してる間に「ワクワク」に変わります。
『危機に際して心が躍る!』 …私の大スキな感覚。
全力で立ち向かえばなんとか乗り越えられるも、手を抜けば確実に撥ね返される。
(第2公園の陶器市 お宝はあるのか?)
大昔、今は隠居してしまったトライアスロン
仲間達とカヌーを楽しんだ時期がありました
私が誘うと「面白そうだね やろう!」
という話しになり、数年遊びました。
しかし、ランナー仲間は「えー、いいよー」
と気乗りしない様子で参加しませんでした。
私の印象は「どうも日本人は新しい事に最初
〈面倒・疲れる・危険〉だから挑戦しない」
しかし、流行ると慌てて乗っかって来る」
と、感じます。
あくまで、私の勝手な独断と偏見ですが
トライアスリートは、新しい事に興味を持ち
また、大抵の事はやる自信があるので
どんどんチャレンジする。
ランナーは慎重で保守的安全志向。ランニングが速ければ十分でチャレンジにはあまり興味ない。
米国で誕生した『トライアスロン』は、水泳・自転車・ランを休みなく行う常識外れのスポーツ。
私は昔「これができる『肉体』があれば、他の競技・挑戦になんでも適応できるだろうな」
「どうせやるなら水泳:3,8K・自転車:180K・ラン:42,2K・のアイアンマンだ!」と考えました。
『佐渡トライアスロン』でアイアンマンの距離を、30歳で初完走した時は
「自分はなんでもできる」なんて勘違いしたものです。
今のトレンドは『トレイル・ランニング』。
山の中を走り回る競技、長いレースは距離160キロ超・47時間制限に及びます。
話しをすると、走らない人やランナーも含め、多くの人が『あこがれ』を持っているようです。
で、ロードしか走らない仲間をトレランに誘うと「山の登りは苦手だし、危いよ…」や
ロードの高速ランナーは「トレイルは練習だけでいいよ」 と敬遠します。
やらない理由は<疲れる・思い通り走れない
思いどり動けない・タイムが遅い>等。
「思い通りに結果が出せないからやらない」
という『保守的な理由』に感じます。
しかし私の考えは逆です。
50歳になった身体では
フルもハセツネも以前のように走れず
思い通りに結果が出ない。
消えていくやる気…
ランを引退しエアロビに移る仲間達…
「昔は良かった」なんて敗北宣言
したくないし
練習増やしたくても消えない疲労…
(ランコース・さいたまアリーナ改装中)
「そうだ! 新しい種目ならば過去の記録がない。走ればベストタイムじゃないか」
「どうせやるなら、若いころの憧れレース。世界最高レース。超キツイレース。舞台は世界だ!」
これ以上落ちたら、完走どころかチャレンジさえできない、今が最後のチャンス!
人生最後のチャンスの50代の10年間、面白そうなら何でも喰ってやる!
02/22(月):休み
23(火):ウエイト・トレーニング
24(水):ラン・10,2K(60分)
25(木):ラン・10,2K(58分)
26(金):ラン・10,1K(59分)
27(土):ラン・30,3K(2時間51分)
28(日):ラン・20,2K(2時間00分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/25 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ②
※UTMB:「ウルトラトレイル・ド・モンブラン」
欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを制限時間47時間で
走破する「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レース。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながらガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ47歳
○家族:夫(院長・2014UTMB[42時間51分完走])・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間53分(花桃) / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
夫:「何でそんなに下り遅いの?」
私:「何でって・・・怖いから。」
夫:「そんなんじゃだめだ! 下りの特訓だ!!」
私:「Σ(゚Д゚)!!」
<ロードの坂道 下りのダッシュ 10本>
◎歩幅を大きくバーンバーンと下る。
◎歩幅を小さくタタタと速く脚を動かす。
という宿題が出ました・・・
「UTMBは100キロ走った後、下りが20kmも続くんだぞ!」
そっ、そっか~ 20kmの下り・・・考えただけで足が痛い・・・
脅かされたのでまじめに宿題をやる。
バンバン下ると骨に響くなぁ~
あと軸がぶれると言うか、ちゃんと着地するのが大変。
ロードは怖くないけど、山はなぁ~
キタタンで落っこちてから、どーもスピードがだせない。
(下りで道の下に2~3ⅿ落っこちて、男の人に引き上げてもらった。かすり傷ですんだけど・・)
「UTMB、崖とかあるの?」
「あったと思うけど、よく覚えてない。」
(もう、何でも忘れちゃうんだよね~・・・ま、いいや、とにかく宿題がんばろ。)
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/21 (日)
スパルタスロン決定!で作戦会議
待ちに待った『スパルタスロン』(9/30~10/1)の参加が決定しました。
参加条件クリアにとても不安があったため眠れぬ日々でした。(前回トレ日誌参照)
と言う訳で、早速今日(2/21)は一緒にアテネに行くチャーコさん(昨年完走)・ウチノさん・
サポート役のオーシマさん、合わせて『UTMB:ウルトラトレイル・ド・モンブラン』
に出場するヒライさんと家のカミさんの6人で作戦会議。
スパルタスロンの最大の敵は「高温・乾燥」
で、とにかく脱水対策が重要との事。
朝7時スタートから、日が上がる2時間半
までにどれだけ高速で走れるか。
その後の炎天下でどれだけスピードを
維持できるか、が勝負という話し。
ところが、日が落ちると一転して
「気温は一ケタに下がり」寒さ対策も
考えなければならない過酷なレース。
74ヶ所あるエイドのどこでも
荷物(ドロップバッグ)を預けられるので
軽量化のために「何処に何を預けるか」
が一つの勝負所。
自分の通過時間を予想して<ヘッドランプ・補給食・防寒着>等を預けなければなりません。
2014に出たUTMBは「吹雪」まで想定した寒さ対策でしたが、今度は「暑さとスピード」。
スパルタスロンの完走率が40%台という理由がわかりました。
チャーコさんから、昨年の貴重な資料を
借りたので、これから対策を考えなければ
なりません。
ゴールのスパルタ「レオニダス像」の前で
撮った写真は、カッコイイ。
月桂冠をかぶってギリシャ美女と立つ姿は
とても誇らしげ。
レオニダス像の足にキスをしてゴール。
私も、なんとかスパルタにたどり着き
必ず「勝利のキス」ができるよう
トレーニングします!
02/15(月):休み
16(火):休み(疲労のため休み)
17(水):ラン・10,2K(60分)
18(木):バイク・40分(スピニング)
19(金):ラン・11,6K(1時間10分)
20(土):ラン・20K(1時間42分:ビルドアップ・トレッドミル)
21(日):ラン・10,1K(58分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/18 (木)
アラ50女子のUTMBチャレンジ①
※UTMB:「ウルトラトレイル・ド・モンブラン」
欧州アルプス最高峰のモンブラン(4810m)とその山郡の周囲170kmを制限時間47時間で
走破する「世界最高」といわれるトレイル・ランニング・レース。
「ツール・ド・モンブラン:TMB」という、モンブランの絶景を楽しみながらガイドについて
バスやリフトを使いつつ、7~10日かけて巡るハイキングツアーがあります。
このコースをノンストップで走ってしまおう!と、2003年に始まったのがUTMBです。
<プロフィール>
○ふく山接骨院・事務長 まだ47歳
○家族:夫(院長・2014UTMB[42時間51分完走])・子供二人(24歳・21歳)・モルモット
○フルマラソン:3時間53分(花桃) / 100Kウルトラ:12時間35分(チャレンジ富士五湖)
○UTMF:2回リタイア(2014・2015とも関門アウト)
院長から『UTMBへの道を書け!』
と言う指令が下され書くことになりました。
[UTMF/ウルトラトレイル・マウント富士]
を完走できず、UTMB出場ポイント(9P)
に足らないため
3週間で[ハセツネ](71,5km/2ポイント)と
[Fun Trails 100k](3ポイント)を走る
というメチャクチャなレース設定で、
かろうじてつながったUTMBへの道。
これから院長のしごき?がはじまります。
どうなることやら・・
早速しごきの現場「鎌北湖」へ。
レースペース以上で引っ張られ
必死でついていく。きっつ!!
きついけど、山はやっぱり気持ちいいなぁ~(*'▽')
32K、7時間ヘロヘロだけど、何とかついて行けた~
しかし、その後4日間筋肉痛の洗礼をうけました(T_T)
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/15 (月)
どうなるか?…スパルタスロン
昨日(2/14)はトレラン練習で、鎌北湖の30キロ一周コースへ行きました。
予報では春の嵐と言われていたのに、風もなくポカポカと温かな最高のトレラン日和でした。
前回(1/10)と同じコースですが逆回りで、32.6キロを7時間03分で走りました。
鎌北湖ー北向き地蔵ー物見山ー日和田山ー巾着田ー宮沢湖ー天覧山ー多峯主山ー久須美坂ー
天覚山ーユガテー北向き地蔵ー鎌北湖、を一周しました。
(朝霧の鎌北湖)
(巾着田)
練習の目的は、246キロという超長距離を走る「スパルタスロン(9月末開催)」を
想定して「長時間走り続ける事」です。
昨年完走した仲間から、50キロ走をするようにアドバイスされるも、根性無しの私は
「ロード50キロ」のツラさに負けるので、トレイルで長時間練習をする事にしました。
これなら、登り・下り・平地と異なる景色やフォームのため、6~7時間走り続ける事は楽だし
ロードで使わない多様な筋肉を鍛える事ができます。
いつもよりペースを上げて、負荷を高めたせいで身体のダメージが大きかったのか
ドーンとだるく「あぁ、内臓が疲労している」と感じます。
こういう時は、免疫力が落ちているのでカゼに注意しなければなりません。
ところで『スパルタスロン』の
参加承認通知が来ません。
2月中旬にメールで知らせる、との事ですが
15日現在通知はなしです。
私が参加資格を取得した条件は
「100キロを10時間以内完走」ですが
「5人以上の完走者がいる事」
という条件があります。
私が出た『所沢ロードtoモーニング』の
100K完走者は、たった9人。
選考時、もっと良い条件の申し込みがあれば
そちらが優先されるのではないか
という不安が残っています。
今は、運を天に任せるしかありません。
(日和田山から流れる雲)
02/08(月):ラン・10,3K(60分)
09(火):ラン・10,1K(59分)
10(水):ラン・10,0K(58分)
11(木):ラン・10,1K(56分)
12(金):ラン・10,4K(10,3キロ・1時間03分)
13(土):バイク・40分(スピニング)
14(日):ラン・(鎌北湖トレイル32,6キロ・7時間03分)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/8 (月)
『2016白山ジオトレイル』募集開始
先週の「勝田マラソン」でちょっといいタイムが出たら、もう気が抜けています。
走る気も無く、食欲にも負け続け、あっと言う間に体重3㎏アップ、体脂肪率2%上昇中。
2月はレースはないものの、3月には「板橋マラソン(フル)」があります。
ちゃんとトレーニングをすれば、3時間10分切りも狙えるのはわかっているのに燃えません。
完全にダラダラ状態で、走る気もなく、泳ぐのも気が進まず、自転車も乗りたくない。
おまけに金曜日、数年ぶりに腰痛発症。
重たい患者さんを、ベット上で位置を変えるために持ち上げたとたんグキッ!
いつもは腰に違和感を感じると、すぐにバランスを合わせて消すのですが
この時は治療途中であったために調整できず、すぐに別の患者さんの膝の治療へ。
終わって立ち上がった時には、かなりの痛みになっており、トイレで立ちあがるのも難儀な状態。
昼休みのトレーニングは休んで、仙腸関節と棘突起に自己治療をすると症状半減。
就寝前に再度調整して、翌土曜日は3割程度の痛みに減少、夕方はジムでスピニングができました。
再びバランス合わせて就寝すると、その翌日(日曜日)は痛み無く違和感程度に軽減。
問題なくウエイト・トレーニングができました …が、とにかくやる気が出ない。
仕方なく、ウエイトトレーニングをタラタラこなしながらも「やめよかなー」などと…
痛みも、やる気がないのもフルマラソンの疲労のせいなのか…
同日曜日、ジムで体組成を調べてみたら、体重:57,4㎏、体脂肪率:13,3%(7,6㎏)
(この数字はいい方で、自宅では毎朝、体重:59㎏弱、体脂肪率:16%近くと悲惨な数字)
〈筋肉の体重に対する発達率〉は、右脚:96,4%、左脚:94,2% と100%を切っていました。
因みに、右腕:101,1%、左腕:107,2%、体幹:104,7%。
もっと走りこむか、体重落とすか… です。 ご飯美味しいんだよなー(´・ω・`)
さて『2016白山ジオトレイル』の募集が始まりました。
<2016白山ジオトレイル>
8/21(日)~27(土)の7日間、キャンプをしながら250キロ走るアドベンチャー・トレイル・レース。
毎日スタート/ゴールが設定されるステージレースであり、レース期間中主催者からの提供は
水と夜間就寝用テントのみ。当然風呂はありません。(でも結構近くのフロに入れました)
ウエア・夜間走行用ヘッドライト・予備電池・緊急用シート・居場所を知らせる笛・鏡・寝袋
7日分の食料・他の生活用品等、装備全てを自分で持って走らなければなりません。
レース期間中、コンビニ・自販機等からの調達・他者からの提供は失格。
昨年、私はカミさんと共に参加。
一言で言うと「キツイ! スゴイ! 楽しい! そして感動!」
7日の間『食う! 寝る! 走る!のみ』 ランナーにとって至福の一週間。
毎日が大自然トレイル、15㎏のリュックに翻弄され、倒木を乗り越え、雨の中をひた走り
転んで泥まみれ、仲間と水を分け合い、足のマメで悲鳴を上げ、暴風雨の中這うように進む。
去年の私は『命より大切な100均サンダル』『二日でリタイアしたナッツ・リターン青年』
『オロロに追われてミスコース連発』『嵐の中の白山登頂』『熊を追い払った仲間』
最後に『マダニと過ごした一週間』等々冒険で満ち溢れていました。(昨年8~9月トレ日誌参照)
そして最後、表彰パーティーでは選手もスタッフも涙。
ゴールすればみんな仲間、だってスタッフもトレイル・ランナーだから。
今もジオトレ仲間とは連絡取り合ったり、飲みに行ったり。
一緒に走ったり、レースに出たりする人たちもいます。
走力は「ハセツネ」完走者なら絶対OK、「北丹沢」完走者でもまず大丈夫。
あきらめなければ絶対完走できる。
都会の生活にすり減っている紳士淑女の皆さん。
アドベンチャーはここにある!
02/01(月):休み
02(火):休み
03(水):休み
04(木):①スピバイク・40分(スピニング) ②ラン・2K(10分・トレッドミル)
05(金):休み(腰痛のため)
06(土):スピバイク・40分(スピニング)
07(日):ウエイト・トレーニング(ダラダラと)
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2016/2/2 (火)
勝田マラソンを走りました
1/31(日)『勝田全国マラソン(フル)』を3時間11分01秒で完走しました。
今回は調子良く、去年のタイム3時間12分56秒から2分近く上回れたので、その原因を考えます。
① 疲れないピッチ走法
② ブレーキしないフォーム
③ 20~30キロのビルドアップ
④ EPA(エイコサ・ペンタエンサン)摂取
⑤ 下剤で体重減少
① 〈疲れないピッチ走法〉
昨年11月「さいたま国際マラソン」で後半、私(3時間18分)を抜く選手達は、皆ピッチが速く
そのピッチに合わせようにも、脚を速く動かせませんでした。
速ピッチの練習では、歩幅を狭めて後方に流れる脚を〔大腿前・後面の筋群〕で止めてから
素早く前に振り出す必要があります。
すると微妙に脚筋が疲労するうえ、フォームが固く・縮こまる感覚がありました。
まず、固く・縮こまるフォーム改善のため
a、〔腹筋・下部〕を締め〔腹筋・上部〕を伸ばして肋骨を持ち上げるように体幹上部を伸ばす。
b、肩甲骨で肘を引く腕振り→肩甲骨を動かす事で体幹上部が固まる事を防止。
C、身体が上に伸びる感じで、体幹軸を左右にブレさせないイメージでしなやかに動く。
すると、後方への蹴り脚の過剰なパワーが丁度よくなり、後方へ流れる脚を無理に止める必要が
なくなって、疲れないピッチ走法の感覚がわかってきました。
② 〈ブレーキしないフォーム〉
次に、ある瞬間蹴り脚が大パワーを出すため、疲労を感じる時間がある事に気づきました。
それは着地脚が前に出過ぎたためほんの少しブレーキがかかり、わずかに身体が立ってしまうため
次の蹴る瞬間に、推進力として大パワーを出す必要が発生するからでした。
一歩々々を過剰に振り出さず、ちょうど良い振り幅にするのは至難の業です。
過剰に振り出さずスムースに脚を回すために、以下の事を行いました。
a 〔大腿上部・内側(膝ではない)〕をこすり合わせるように脚を前に出すと
b 膝が伸び、脚の外側で体重を支える着地になる。(腰が落ちない)
c 〔大殿筋(お尻)〕を締めて、股関節で骨盤を押し出すイメージ。
d 〔足裏・外側(小指側)〕で体重を支える着地のイメージ。
私の場合上の四つを行うと、体(骨盤)よりわずか前の着地になって、スムースに脚が回ります。
足音が「タッ、タッ、タッ…」と良い足音になります。(ザッ、ザッ、ザッ…はブレーキの音)
③ 〈20キロ~30キロのビルドアップ〉
・始めの5キロ(20㎞時)・15キロ(30㎞時) :ジョグ
・5㎞~10㎞(20㎞) ・15㎞~20㎞(30㎞) :気持ち良い速いジョグ
・10㎞~15㎞(20㎞)・20~25㎞(30㎞) :フルマラソン・レースペース
・15㎞~18㎞(20㎞)・25㎞~28㎞(30㎞) :ハーフマラソン・レースペース
・最後の150m :全力ダッシュ
・残り2㎞ :クールダウン(ジョグ)
私のメイン練習であり、毎週1回・3週連続できると良い結果が多く出ます。
不調の時は「ハーフ・レースペース」で失速しますが「最後の150m・ダッシュ」はやります。
この練習は効きますが、本来「距離/強度」を同時に上げるのは負荷が大きく、故障リスクを伴い
また〔モチベーション〕次第で挫けます。
④〈EPA/エイコサ・ペンタエンサンの摂取〉
ランナーズ誌に「EPAは赤血球の細胞膜を柔らかくして変形しやすくするため、毛細血管の
隅々まで酸素運搬能力が高まり、筋の能力をアップさせる…」のような記事がありました。
指定された摂取量は満たしていませんが、必要な2ヶ月以上の摂取期間は満たしました。
私のイメージでは効果があったと思うのですが、証明はできません。
⑤〈下剤で体重減少〉
これもランナーズ誌で、あるドクターが行っていました。
木曜日・夜に便秘薬を飲んで金曜日に目いっぱい出すと、確かに体重は落ちてスッキリします。
一度出してからしっかり食べます。安全のため土曜日には行いません。
ン~、普段からちゃんと出るので、精神的なものかも知れませんね。
01/25(月):休み
26(火):ラン・10,2K(58分)
27(水):ラン・10,1K(58分)
28(木):ラン・10,2K(58分)
29(金):休み
30(土):休み
31(日):『勝田全国マラソン・フル』:3時間11分01秒
以上、先週のトレーニングでした。